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堅子の部屋。

堅子の部屋。

不妊症4



すこしだけ、あたしの心が変わってきたので、
書き記しておこうと思って、久々に、更新しています。


必死越してる事を、成し遂げられたら、
不妊治療を再開しようかと。。。


最近、出会う人から聞かれる事。

『治療はこの先しないの?』とか『お休み再会しないの?』と。

それも、何となくあたしの背中を押してくれてるモノでもある。
昨日、このこと、相方に話をしてみた。
表情は変えなかったし、コメントはなかった。かな。
彼らしい反応で、彼だからこその反応だったのかとも。


『こどもは欲しい。ただ、治療を初めて痛がる堅子を見るのは辛い』と。

痛み、伴います。
身体の痛みはもちろん、生理の来た時の諦めとともに、
悔しさが、出てきます。
すぐに心は、復帰するけど、その落ちる時の気持ちを、
何度も経験してると、逃げたくなります。
ましてや、今度は、AIH(人工授精)から、進んで、
IVF(体外受精)を行うとなったら、更に身体も痛がる。。。
精神的に耐えられるかどうかも不安。
きっと、耐えて行かねば と気持ちで持つようになるんだろうけど。


不妊の理由を書いてなかったけど、今日は、書こうと思う。
(何がそぉさせたかは、自分でもわからないけど。)
まずは、あたしの身体から。
1.高プロラクチン血症。
2.多嚢胞性卵巣。
(あえて、どんな内容か、載せる事は控えます。)
相方の方もあんまり芳しくない状況。
透析も始めたので、薬をかなりの種類飲んでいる為、 もしかしたら、AIHをしてた時より、
更に状況は悪くなってるのかもしれません。


そんな2人の身体の状況です。

30歳を過ぎると、婦人科系の検診を受ける事が増えてきます。
そこで必ず聞かれるのは、
『お子さんは産まないの?』と。
そこであたしは、
『欲しいんですけどねぇ』と切り返すと、
『治療しなさいよっ』と、言ってくれる。
ありがたい事なので、
今までの経緯を話す。
『治療をしたけど、今は無期延期』という事。
『相方が透析をしている』という事。
2個目の『透析をしている』と言う事で、話は終わる。
透析患者の過酷さを知らない人は、
そこまでの知識がないから、話を終えるのだろうか?
そこは、相手じゃないからわからないけど、
『居ないから産めば良い』と、そう言う気持ちで言葉を述べられてしまうと、
結構、後から、きついです。
その時は、笑って話せるけど、こみ上げてきます。
「きつかったなぁ・・・あれは」と。
こどもが居なくて、出来ないのも事実。
現実です。今、目に見えている自分の現実からは逃げません。 それを見る事も大事なので。


治療を再開せずに、もし授かる事が出来たのならば、
『奇跡』だと、あたしは思うでしょう。


必死扱いてる事が終わって、
今も、ココに書いてある気持ちがあるのならば、
IVFしてみようかと、そぅ思えるのかも?と思って、
ココに書き記しておきます。


あたしの事を、理解してくれようとしてる大切なお友達へ。
そして、あたし自身に宛てて。。。


04.11.17  AM9:29


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