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2009年08月21日
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カテゴリ:くらしと健康
シリーズ


惹(ひ)かれあう二人 すれ違う二人

 男女はなぜ惹かれあうのでしょうか。
脳科学はいま、恋のメカニズムを解明しつつあります。
その中心はドーパミンという脳内物質です。
快楽を司るドーパミンの大量分泌が恋する二人の絆となっているのです。

 ところが脳科学は同時に、皮肉な状況も浮かび上がらせているのです。
高い代謝を要求するドーパミンの大量分泌は身体への負担が大きく、長く続きません。
そのため、“恋愛の賞味期間”はせいぜい3年ほどだというのです。

 そこで、男女関係はどうすれば長続きするのかという科学的な探求がさまざま進められています。
アメリカでは30年に及ぶ家族の長期研究を通して、長続きしない男女関係では、男女差が大きな障害になっている事実が浮かび上がってきました。
たとえば、女は、相手の顔の表情から感情を簡単に読み解きますが、男は必死に脳を働かせてもハズしてしまいます。

 女が悩みを相談するとき、話を聞いてもらいたいだけなのに、男は解決策を示そうとしてしまう。
 こうした男女の違いは、長い狩猟採集時代の遺物ですが、無意識のなかに深く根ざしており、日常生活のなかで深刻な影響を与えやすいといいます。
違いをちゃんと意識して、相手の気持ちを理解する努力が欠かせないのです。

 番組では、ワシントン州立大学の離婚防止のカウンセリングプログラムに密着し、「子育てを成し遂げる関係から、お互いの人生に影響を与え合う関係へ」と変わるなかの男女関係を描いています。


シリーズ



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最終更新日  2009年08月21日 16時36分48秒
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