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自民党の大敗は予想通りですが、それにしてももっと勝てるとは思っていましたが、そうでもなかったですね。でも民主党もこれで安心していれば、次は負けることでしょう。理由は、国民の怒りがこの票であるからです。
怒りがなくなると、のこ日本人の国民性は安穏を好みますから、また寄らば大樹の陰になり、楽な道を選ぶ人が多いのも、この日本人の国民性です。しかし、このままではいけないという危機感がこの結果を産んだとも言えると思いますから、政治は生活であるという観点から、政治に生きたいと思うかたがたは、襟を正して邁進していって欲しいと思います。 公明党も何議席か落としましたが、良識のある方々も創価学会の中には存在しているんだと感じました。政教分離を訴えているにも拘らず、強制的に創価学会の人達は票を入れるという行為は褒められるものではありません。ましてや隣人友人にまで、票を入れるのをお願いするという愚行を行なうのも、創価学会の人達が多いのも事実です。 現実的に、私の所にも押し掛けて来ます。困ったものです。 急に親しい友人に成ったり、急に親戚づきあいのような態度をしたり、自分の都合だけを考える創価学会と公明党の関係には、踵を入れなければならないでしょう。そうしなければ、政教分離とは言えず、創価学会がこの日本を牛耳れば、大変つまらない社会が出来てしまいます。池田大作を神様と仰ぐ姿は、どの宗教も同じ態度です。それでは、一個の人間がこの社会を牛耳るのと同じで、大統領制度に似た物になるのかもしれません。 まあこんな事は絶対に起こりませんが、それ以上に良識人がいるから、それを阻止することが出来るからです。 もっと政治には競争原理が必要です。 それをさせることが出来るのは国民一人一人の良識が必要です。 良識といっても個人の考えに依存しますから、その段階も無限に近い良識が出てくると思います。でもそれで良い筈です。誰もが全く同じ意見になるわけはなく、その枠の中で、集合論と同じで、重なり合う部分で共通化すれば良いと思います。 どこの党であれ、国民をないがしろにするのでは、政治では在りません。 政治は生活です。だからこそ、国民の幸せを第一に考え、実行するのが先決です。 それが出来ない党は、政治を語る資格は在りません。 政治に生命を掛けたいのなら、自分の心の在り方をしっかりと見つめ直すことでしょう。 そうする事で、いかに自分の心が政治の世界に必要であるかないかが判り、政治で就職しようなどとは思わない、良識人になれることだと思っています。 政治と宗教で飯を食うな。 これが私の願う姿ですね。 政治は、生活だからです。自分を守るだけの道具にはしてはいけないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月30日 13時32分57秒
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