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今年の六月から施行される高速道路一部無料化でJRやフェリー会社が反対しているが、それに対して弱腰になっている政府は時代をしっかり読んで無料化に進んで行って欲しいね。
確かに高速鉄道各社は一時お客さんを奪われるであろうが、フェリーにしても近距離フェリーは残念ながら恩恵はゼロだ。 マイナスになるでしょう。 でも長距離フェリーは変わらなくなりますよ。 事実トラック各社も、フェリーを使うことで人件費を安く出来るから、高速道路を走らせるよりもフェリーに乗せて行かせることで、休日をそれに該当させ人件費を浮かしている。 勿論トラックの乗務員は拘束されるという労働条件になり、厳しい環境におかれる。 しかしこうでもしないと運輸関係の経済は大変なので、現在も労働条件が厳しくなっている。 朝早くてもトラックが高速道路に走っている数は昼間と変わらないくらいに多い。 それもこの日本国民が流通に対して便利さを求める余り、トラック運転手の労働条件を悪くさせている現実がある。 世界中のお金を持っている国々が便利さばかりを求めて、また少しでも早くという自分勝手な考えで生活しているから、このような経済を作ってきたといっても過言ではないでしょう。 まだまだ安定した経済社会を作ることは難しいが、この世界中に生きている裕福な人間ばかりが野放図に生きていると、社会の混乱は安定からは程遠い世界に生きることになるでしょうね。 世界中の高速道路を持っている国々の状況は、本当に安価に利用させている。 その中でしっかりと経済を打ち立てている現状をもっと勉強して欲しい。 とかく日本人は直ぐに自分の立場が弱くなったら「怖がって」泣き叫ぶ。 そうなっても新しいことにチャレンジをして、自分の方向性を新しいものに打ち立てる「勇気」が必要だと思う。 本当に世界から見れば、お坊ちゃんとお嬢ちゃんの多い国が日本だ。 ハングリー精神が無くなりつつあるのも、裕福になってしまった結果だが、これではこれ以上の発展は一部の所だけにしかならないだろうね。 泣き叫んでばかりいないで、しっかりと現実を見つめて、未来を作り続けて欲しいですね。 怖がらないで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月11日 09時58分37秒
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