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テーマ:今日の健康状態は?(10725)
カテゴリ:4毒抜き
2024年4月9日の吉野敏明先生のYouTubeののお話を書き起したいと思います。 戦後の歴史から紐解くがんと食習慣の関係
食習慣とがんが関係あると思ってない人が日本では殆どです。
しかし我々の体は食べているもの、飲んでいる水、空気で出来ている。 日本では空気も水も皆平等。そうすると後は食べ物。 沖縄は米兵達がやってきた。1945年頃は冷蔵庫はなかった。 沖縄は糖尿病の罹患率が1位。癌も凄く増えている。 昔と食習慣が違う。1970年代ジャンクフード、アイスクリーム、スナック菓子、ホットドッグが入ってきた。 植物性の油と水に界面活性剤を入れて水素添加して、さらにお砂糖を入れて凍らせたらアイスクリームが出来上がる。そういうものをアメリカ人が食べるようになった。 WHOで癌の原因の第一位はダイエット(食事の方法、食事療法、食べる順番など)癌の原因の半分くらい。たばこが15%、アルコールが2%、食品添加物はさらに少ない。 実際は食べ方、タイミングなどです。・・さらに小麦の中のグルテンが癌の因子が大きい。 グルテンフリーを言い出したのはアメリカ人。 1977年マクガバン・レポートでアメリカ政府は食事の改善を始めた。そして1990年、癌が減り始めた。 特にアメリカが多かったのは前立腺がん。日本は15%しかいなかった。 日本は戦後50年間で3.8倍、約4倍近く癌が増えている。今でも増え続けている。 新規患者は、2023年一年間で約100万人。 何か努力して結果が出ない原因は、やり方が間違っている。時間がない。やる気がない。 【日本は癌対策】 昭和53年からは、日本人の死亡原因第一位が、がんになっている。 なので、やり方が間違ってるので結果が出ない。 今の予防は、できるだけ早く介入する。できるだけ早く放射線治療、抗がん剤を使う。 癌をなくすことはできないのか? 野生の動物は癌にならないが、ペットになると癌が出来る。 これは食べているものが違うから。食習慣がいかに変わってしまったか。 結論から言えば、小麦粉のグルテン、植物性の油、欲でご飯を食べること。 食べたくないから食べない、好きなものだけ食べる。甘い物。歩きながら食べる。 こういうものが戦後に変わってきた。 戦後1960年くらいから食用油が入ってきた。2015年までに食用油の消費量が8倍増えている。 それよりも前からは38倍増えている。戦前は、ご飯、みそ汁、ぬか漬け、焼き魚、煮魚、、煮物を食べていた。 癌の人は15年前に食べていたもので影響する。 共通するものは 小麦粉・・パン、パスタ、ピザ、餃子、シュウマイ、お好み焼き、たこ焼きなどを多く取ってる人。 食用油・・揚げ物、炒め物など。 甘い物・・お菓子、ケーキ、清涼飲料水。 胃がん、直腸がんになる人は、ニトロソアミン(ハム、ソーセージ、ベーコン、サラミ)を取ってる人が多い。 乳癌、前立腺癌は、乳製品を沢山摂っている。 ベースになるのは小麦、食用油、砂糖を取っている。 さらに疾患によってそれぞれ食べている食習慣が影響している。 そして朝ごはんを抜いてる人がとても多い。 朝ごはんを食べないと血糖値が下がるので、血糖を上げる為に糖新生を起こす。 糖新生を起こすと、コルチゾールやグルカゴンというホルモンを使って血糖値を上げる。 そうすると、タンパク質を分解してアンモニアをが出て脂肪を分解するとケトンがでる。 これらのものが発がん因子になる。 20回から30回は噛んで食べる。
カップラーメン、パスタ、ハンバーガー、サンドウィッチだと噛まないのでダメ。 しっかりと噛んだらペルオキシダーゼという酵素が出る。これが発がん物質を中和する。 噛まないでジャンクフードを食べていてお菓子などを食べている食習慣は、 戦前の日本だと考えられない。戦後3~4世代変わっている。 昔は、好き嫌いなく食べなさい。甘いものは食べてはダメ。よく噛んで食べなさい。 米粒は農家の人が作ってくれたので一粒残さず食べなさい。 食べたら片付けるのが当たり前だった。食習慣を躾られていた。 今は親が嫌いなものは食べさせない、残してもいいような風習になってしまった。 日本が戦後変わってしまったのがキーワード。 吉野敏明先生のYouTube 四毒抜きしている時に役立つ食品も のせているのでみてね↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.27 18:27:57
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