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テーマ:今日の健康状態は?(10735)
カテゴリ:癌
2023年7月19日吉野敏明先生のYouTubeのお話を書き起したいと思います。 ガンの原因は〇〇だった…癌治療の実際 そしてそれによって遺伝子が発現してしまって癌になってるという説をとっている。 いつ誰がなるかわからない。治療法、予防法はがん検診。癌を早くみつけていたら 今はチャットGPTでも「がんの原因はなんですか?」と質問したら答えはすぐに出てきます。 答えは、「食品添加物などをはじめとする食品が大きな影響を与えている。」と出てくる。 お酒、たばこも原因のひとつではあるが、日本の場合は食べ物が特別で食品添加物が世界で一番多い。 そして農薬や除草剤とかも非常に世界で一番多く入り込んできている。 コンビニエンスストアでは食べ物が簡単に買うことが出来る。 サンドウィッチ、おむすび、お蕎麦、ラーメンなどコンビニだけで生活できるのは日本だけ。 だから日本は食品添加物の摂取量が凄く多い。 食品添加物、トランス脂肪酸は日本は平均の範囲内に入ってると厚労省で書いてあるが 実際臨床してても毎日のように癌の新患の患者さんが来る。 ハム、ソーセージ、本物ではなく加工肉を食べる人・・胃がん直腸がんが多い。 乳製品を食べる人・・乳癌、子宮体癌、卵巣癌、前立腺癌が多い。 トランス脂肪酸、ケーキを食べる人・・悪性リンパ腫が多い。 肺がんになる人はたばこが起因してることもあるが、吸わない人も多くなってるにも関わらず 肺がんが増えてきている。扁平上皮癌はタバコと関連があるが、タバコに関係ない肺腺癌が激増している。 グルテンでできる癌、トランス脂肪酸でできる癌、食品添加物でできる癌というのがあって、 部位特異的になるのは、乳製品をとってると乳癌が多いみたいに食品によってハム、ソーセージとかサラミとか食べていると胃がんとか直腸がんが多くなってくる。 さらにこれに加えて砂糖、甘いもの・・こういうものがリスク因子というが、甘いものを沢山食べると血糖値が上がる。すると血糖値を下げるインシュリンが必ずでます。すると今度は下がりすぎるので下げ治す。今度は血糖値を上げるホルモンというのが出る。 今はコンビニなどで甘いものがすぐ手に入って好きなだけ食べることが出来る。すると血糖値が乱高下する。いろんなホルモン(グルカゴンやコルチゾール)を使って下がり過ぎた血糖値を上げる。 血糖値スパイクを起こして血糖値が乱高下するような状況も癌になる原因。 食品添加物、グルテン、トランス脂肪酸、農薬、除草剤だけではなく、甘いものを食べてる、その食べ方、頻度が多いとかいうのも長い目で見ると発がんに繋がる。 アメリカが1990年代から癌が減り始めて、ヨーロッパでも2005年くらいから癌が減り始めてるのに日本だけずっと癌が増えていることを日本国民は知らない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.06.01 17:07:30
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