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テーマ:今日の健康状態は?(10716)
カテゴリ:4毒抜き
2024年5月12日吉野敏明先生のYouTubeのお話を書き起したいと思います。 長崎では癌、大阪では〇〇の発症率が多いワケ…日本人はパン中毒
皆さんがパンが大好きなのはパン中毒! 私たちがパンを常食するようになったのは戦後の給食から。 小麦の消費は江戸時代まではゼロに近かった。 日本人の主食の半分が米、3割が雑穀、後はひえ。これらを混ぜて炊いた。 九州や南に行けばいくほど芋が主食になる。 沖縄は甘くない紫芋を主食としていた。稲穂が育たないから。 米所である石川県、福井県、新潟県は8割ぐらいが米が主食だった。 もっと北の方は大麦を食べていた。小麦は1%ない。 普通の農家の人たちが、うどんとか素麵を常食してる事実はない。 アメリカのPL480条によって小麦が入ってきた。 日本の主食を米から小麦にするようになった。 その他トウモロコシの粉、脱脂粉乳、レーズン、バターも消費しなければいけなかった。 パンの中のグルテンというのが脳の快楽報酬系に入る。 日本人は本来食パンとかを食べているべきだった。 ところが油も消費しなければいいけなかった。 そこで出てきたのが揚げパン・・そしてホットケーキ。 ホットケーキは牛乳と小麦と植物油を使うから。 フライパン運動によって日本中の主婦に栄養指導という名目で回った。 鶏肉は鍋にするのではなく、小麦粉をまぶしてチキンソテーにするよう指導。 フライドポテトやフライドチキンが食べたら止まらなくなるのは油のせい。 油が中毒性がある。 日本ではパンも油で揚げたり、砂糖をまぶしたり、中にあんこやクリーム、総菜パンになっている。 これは主食となる穀物ではない。特に砂糖が入ってるから脳の報酬系にはいる。 甘いケーキやチョコレートを多く消費するのが長崎で発がん率1位。 大阪は長崎よりも少し消費量が少ない。そうすると骨粗しょう症になる。 大阪は骨粗しょう症の発症率が1位。 長野県は小麦もとれるが蕎麦の生産量が多い。なので長寿で4位。 どこでなにを食べるかによって病気の種類も違うし発病率も違う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.05 21:25:59
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