2025年2月20日吉野敏明先生のYouTubeのお話を書き起したいと思います。
四毒抜きはお金が掛からなくて誰でも簡単にできる
5悪抜きのオーガニックより四毒抜きを勧める理由

四毒について(小麦粉・植物油・乳製品・甘いもの)
小麦粉・・人間の体は毎日細胞分裂をする。一個の細胞が二個になり、古くなった細胞は壊される。
一つはアポトーシスといって自分で死んでしまう。二番目はその死んじゃった細胞をマクロファージという細胞が食べて分解して溶かす。そして血液中に溶かしておしっことして濾過して捨てる。これを代謝という。(新陳代謝)これを繰り返しコピーしていると時々間違えて一日5,000個くらいの癌細胞が出来てしまう。62兆個の5,000個だから量は大したことないが、間違えて細胞になったのをどうするかというと、白血球、好中球とかリンパ球とかがあるが、それがTNF‐α腫瘍壊死因子というのが攻撃して癌細胞を壊す。それで私たちは、癌にならなくて済んでいる。
ところがグルテンを摂っていると、TNF‐αが癌を攻撃しなくなるので小麦を食べていると癌が多いわけです。
よく、北海道産のオーガニック(無農薬)で食品添加物も入ってなくて、化学肥料も使っていない、有機で除草剤も使ってない、遺伝子組み換えではない小麦でもダメなんですか?
→関係ないです。グルテンが入っているから。
オーガニックのものを食べて癌になってる人は多い。体に悪いものが入ってないから沢山食べても大丈夫だという理屈になるから。
グルテンの方が食品添加物とか化学肥料よりも毒性が高いから。
TNF‐αが癌細胞を攻撃しないで、皮膚を攻撃するとアトピー性皮膚炎になる。
神経を攻撃するとパーキンソン病になる。
筋肉を攻撃すると線維筋痛症になる。
膵臓を攻撃すると一型糖尿病になる。
一型糖尿病になりたての子供・・一生インシュリンを打たなければいけないと伝えると絶望してしまう。
それで小麦を摂らない方が良い話をして患者さんが止める。そうするとインシュリンを使わなくてよくなった人は何人もいる。ただし一型糖尿病になって20年も経っていると無理です。膵臓が委縮しているから。
クローン病、過敏性腸症候群の人も小麦を止めると良い方に向かっていく。
植物油・・不飽和脂肪酸というものですが、特にオメガ6。
植物性の油はオメガ6の比率が高い。これが酸化するとアルデヒドというものになってこれが色々な害を作る。アルデヒドが皮膚に沈着するとシミや肝斑になる。
乳製品・・乳製品もグラスフェッドの牛乳・バターだから、グラスフェッドのチーズだから体に良いと思ってごくごく飲む・・すると多いのが乳癌が多い。子宮癌、卵巣癌、前立腺癌になる人も多い。
オーガニックは悪くないがお金が凄く掛かる。50年間やっても病気は治らない。
四毒抜きは簡単でお金が掛からなくて効果が実感できる。
病気の人、特に癌の人は四毒完全に止めた方が良い。
吉野敏明先生のYouTube
