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テーマ:癌(3561)
カテゴリ:癌
2024年8月24日吉野敏明先生のYouTubeのお話を書き起したいと思います。 ある末期がん患者の食事記録から これでも貴方は、癌の原因が酒、たばこ、添加物、農薬、遺伝子組み換えと思うか?それとも小麦、植物油、乳製品、甘い物と思えるか?
そうしたらお酒もタバコもしない20代前半の乳癌患者がいる。初発年齢が下がっていて平均32歳くらい。 子宮頸がんは20代前半でもいる。小児がんは、白血病と脳腫瘍が多い。6歳、7歳くらいから出ている。 タバコは昭和30年代に比べて喫煙者は七分の一。肺がんは七分の一になってなければおかしいのに、7倍に増えている。 お酒の出荷量は、昭和62年から平成比べたら半分になっている。そうしたら癌は減ってるはずなのに、 この30年間で大腸がんは7倍増えている。乳癌は5倍、肺がんは7倍。癌全体で40年で3.8倍。 60年で5倍増えている。それでも酒、タバコが原因と言えるのか。 オーガニックをやっている人は沢山いてるのに癌に罹患してる人がいる。 オーガニックよりも小麦粉・植物油・乳製品・甘いものの方がはるかに癌を起こす。 ケーキの中には、小麦粉、植物油・乳製品・甘い物が入っている。一番よくない。 トランス脂肪酸も入っている。 四毒をやってすぐ結果が出るのが、むくみが取れた、痩せた、シミがなくなった、湿疹がなくなった、アレルギー性の花粉症が治った。原因不明の下痢が治ったというのがある。 癌が治ったというのは少し時間が掛かる。そして完璧に止めないと効果は出ないし止めて何年とかです。 癌の人の食事の例・・朝、必ずりんご四分の一・バナナ四分の一・キウイ・コーヒーに乳製品。 リンゴ・バナナ・キウイ・コーヒーに牛乳・チーズ・ゼリー・バタートースト・お菓子はクッキーとチョコ・ナッツを毎日食べる。アルカリイオン水を必ず飲んでいた。 お昼は野菜サンドウイッチかうどん、最後に必ずりんごとナッツを食べていた。夜ご飯にはサラダにドレッシング。乳製品がとにかく大好き。はちみつは体にいいと思って毎日摂ってる。夜はご飯に雑穀米。揚げ物、炒め物が好きで特に天ぷらが好きだった。お酒、タバコはやらない。 こういった人は乳がんがとても多い。 乳がんになった人はこう言います・・そんなに甘いものは好きじゃない。果物はカウントしない。貰ったお菓子はカウントしない。パンはそんなに食べてないが朝ごはんはパン。 悪性リンパ腫の人は、例外なくホイップクリームが大好き。ある人は、朝ごはんはクリームクロワッサンの中にバターを入れてチンして毎朝食べる。 癌になるまでには15年かかる。癌が1ミリくらいになってそして動脈が繋がった瞬間に急激に癌細胞が増える。だから癌は経過観察してはいけない。決断力が大切。 癌になった人には15年前の食事調査をする。 癌は何でなるのか?・・細胞には細胞膜というのがあって、細胞膜の中を自由には入れる物質がいくつかある。細胞膜はリン脂質と言って外側が油になっていて内側が水。親水基になっていて油に溶けるようなものじゃないと入ってこれない。ところが、ブドウ糖だけはチャネルというのがあってスッと入れる。 入った瞬間に4つリンがついてTの字になって細胞から出れなくなる。このブドウ糖をビタミンBを使って分解していく。最終的にピルビン酸というものになる。そこまでビタミンBで自動的に分解される。マグネシウムをつけながら。そのピルビン酸になったのがアセチルCoAというののにもう一回転換されてそれがミトコンドリアに入ると電気エネルギーになって、そして34個の電子を生む。 この電気で僕たちは動いてる。電気で動いて発電している。ブドウ糖から発電している。 このブドウ糖から電子を取る。余ったのが二酸化炭素の水が出来る。 C6H12O6というものですが、C6だから炭素が6個あるから6個二酸化炭素が出来る。そして12H2Oが出来る。このH、ブドウ糖の水素…これから乳酸脱水酵素とかそういう脱水酵素というものを使って陽子を抜くと電子が出来る。これで発電してる。ところが何かしらの原因でせっかくブドウ糖にリンが4つついてピルビン酸までなったのに乳酸になるっていう回路になってしまうことがある。 一般的には酸素不足でなる。低酸素状態、だから低酸素状態になると発がんしやすくなるが、今日常生活で低酸素状態はない。だからグルテンとか植物性の油とかそういうものが関与してくる。 細胞が癌化してしまうとミトコンドリアを使わない代謝の細胞になってしまう。そうすると、ほんとうだったら34個電子ができるが、この解糖系というところだけ2個しか電子が出来ない。34分の2しか電子が出来ないじゃら17分の1しか発電できなくなるから死んでしまう。そしたらどうするかというと、この17分の1が発電できない状態になるとバンバン乳酸が出来ると細胞の中が酸化してしまい酸性になってしまうといけないので塩素イオンを取り込む。ATPを使って細胞膜から塩素イオンを入れる。それがトリガーとなって発癌遺伝子のスイッチが入る。すると癌は無尽蔵に増えようとする。電子が17分の1しかないから2個しかできないから、つまり癌細胞によって17倍細胞が増えたら発電できる。 つまり細胞になることによって知らない。癌細胞にしたくない。 小麦粉取ったり植物油を取ったり、乳製品、甘い物を食べるから解糖系だけで終わってしまうから仕方ないからなるわけである。これが分かっていたなら食べなければ良いだけ。 小児がんは何故なるのか・・まずお母さんがジャンクフーダー、朝ごはんの代わりにケーキ、お昼ご飯はホットケーキ、チョコレートを食べる。ヨーグルトを飲む。バナナ、りんご食べる。夜は焼きそばとかカップラーメンとかを食べる。妊娠中もそのような食生活をしている。こういうことをしていると白血病や脳腫瘍になってしまう。小麦まみれ、植物油まみれ乳製品甘い物だらけになっていると、子供ですら癌になってしまう。アトピーもそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.10 10:00:26
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