2025年2月22日、23日の吉野敏明先生のYouTubeのお話を書き起したいと思います。
激増している乳癌 乳癌は小麦粉+乳製品、そしてあの○○油で発癌性があがる
激増している乳癌 その2オリーブ油は発がん性を上げるだけでなく、血糖値も上げ、脳出血促進作用もある

乳癌は凄く増えている。
乳癌の患者さんの診察をしてきて、何を食べているか、体温が何度か、お風呂に入ってるかシャワーか、ヘアカラーしてる、してない、りんご食べてる、食べてない、オリーブオイルは?など問診してきた。
小麦、乳製品が乳癌に深く関与している。小麦は全ての癌に関係がある。それは小麦のグルテン。
だから癌になった人はパンは食べてない、パスタ食べてない、ピザも餃子もシュウマイも春巻きも食べてないという人で乳癌の人はいない。
なぜ小麦がいけないかと言うと、人間は毎日細胞分裂しているが毎日コピーエラーが5000個ぐらい癌細胞が間違えて出来てしまう。この癌細胞を攻撃しているのがTNF‐αというもの。これが癌細胞を攻撃して壊す。バラバラに壊したら、それをマクロファージと白血球が食べて分解しておしっことして排泄して捨てる。このTNF‐αが小麦のグルテンによって免疫が錯乱して癌細胞を攻撃しなくなってしまう。
間違えて癌を攻撃しないで、皮膚を攻撃するのがアトピー性皮膚炎。間違えて筋肉を攻撃するのが筋線維筋痛症。間違えて神経を攻撃しているのがパーキンソン病。
小麦を食べていると、自己免疫疾患にが凄く多い。一型糖尿病もそうです。
乳癌は乳製品。牛乳の中のカゼインとかホエイという乳たんぱく、これ自体に発がん性がある。
プロテインでホエイ飲んでる人は気を付けた方が良い。
乳製品に入ってるアラキドン酸という油。これが発がん性が凄く強い。
カゼインもホエイもアラキドン酸も皆子供の体、特に脳の成長するのに必要。4、5歳くらいまでは脳が大きくなる。それ以上はならない。その時に必要なもの。
そしてエストロゲン。これが特に乳癌とか子宮体癌とか卵巣癌を標する。男性だと前立腺癌。
乳癌になった人で乳製品を取ってない人はいない。
乳製品の生産量と乳癌の発症数の増加が平行している。乳癌のピークは42歳。癌になるのに15年かかる。
27歳の時に何を食べていたかです。乳製品の摂取量は1975年から2010年まで5倍に増えている。それと共に乳癌が増えている。
今はカフェラテやヨーグルト、チーズもどこでも売っている。
植物性油も1960年から7倍も摂取量が増えている。植物性の油は全部発がん性が強いがオリーブオイルが一番発がん性が高い。
オリーブ油は世界商品。オリーブ油は体に良いというので世界中に売っているが本当はそうではない。オリーブ油は発がん性が高い。
エコナオイルはグリセロール8割近く入ってる油だった。これがココナッツオイルだったが他の油と違ってこの含有量が凄く多い。これが小腸から吸収されされにくい。体脂肪が付きにくいということでトクホを取った。ところが、このジアシルグリセロールDAGというのがグリシドールに体の中で転換されて発がん性が高いということが分かった。これは発売中止になった。
このDAGがオリーブオイルに入ってる。だから植物性の油を摂取をするた癌が増える。
体脂肪がつきにくいと言ってる油を取っていて痩せなくて発がんするものだった。
全ての油は発癌作用を持っている。


