2024年6月3日吉野敏明先生のYouTubeのお話を書き起したいと思います。
恐ろしい糖のカラクリ アトピーの原因と日本人の食
お母さんが妊娠中に化学物質の物を食べたい放題、グルテン、遺伝子組み換え食品、甘いもの食べたい放題で血糖値が高い状態で赤ちゃんが育つ。妊娠したらお酒、タバコ止めてる人はいっぱいいるけどもグルテン、植物性の油、乳製品、甘いものの方が影響が大きくて実際癌もそちらの方が影響が大きくて実際癌もそっちの方が多い。
そういう状態のお母さんが赤ちゃんを妊娠して出産したらアトピーだった、場合によっては小児がん、小児の白血病も多い。また小児の脳腫瘍も多い。お母さんも原因を知らないし、無知だから、健康ではない状態で産まれてくる。
妊娠した瞬間になってるというのは、赤ちゃんの栄養はお母さんが食べたもの全てだから。
吉野敏明先生のFBより
甘いものが好きでしょうがない人が多すぎます。甘いものとは、蜂蜜エキス、トランス脂肪酸たっぷりのケーキ、箱に入って売ってるようなチョコレート、添加物まみれのクッキー、植物油から作られてるアイスクリーム、ちなみにハーゲ〇ダッツのアイスはエマルジョンとしてレシチンというのが使われて、これはリン脂質で天然に存在する脂質分子だが、実際は遺伝子組み換えの大豆から作ってることがとても多い。これを大量に取ると発癌性があることも疑われている。たまに食べるのは問題ないが、毎日食べてるものを30年40年となってくるとどうなるか分からない。このアイスがけではなく安いアイスにも入っている。
日本でコーヒーが飲まれるようになったのは1970年の大阪万博。そこでインスタントコーヒーに砂糖を入れて飲むというのが家庭でもできるようになった。砂糖を食べるようになったのは、人類の歴史から言ったらほんのつい最近のこと。日本人が砂糖に汚染されたのはGHQがチョコレートを配ってから。
日本は江戸幕府は砂糖と小麦粉と植物性の油と薬物は固く制限していた。昔だったら砂糖は覚せい剤だった。江戸川幕府は砂糖の輸入を禁止していた。
クリニックに来る糖尿病や癌の患者さんはこういうものを常食しているのが100%。毎日ご飯、みそ汁、ぬか漬け、酢の物と焼き魚、煮魚しか食べなくて夜が鍋しか食べないという人はゼロ・・。
そしてこういう糖が多い人は認知症や腎不全や骨粗しょう症もそうです。
この砂糖は血中グルコース濃度が0.14%を超えると糖化反応というものが起こる。糖化というのは糖の分子が有するケトン基やアルデヒド基が酵素の働きなしにタンパク質や脂質やアミノ基やヒドロキシ基に結合して起こる一連の化学反応。これによって糖尿病や心臓病、アルツハイマー、癌、また神経障害、難聴、失明などの原因となる。特にフルクトースとガラクトース、乳頭の原料はグルコースに比べて10倍も糖化反応に使われやすいのでこのフルクトースとガラクトースには果物と牛乳に入っている。これが両方入っているのはヨーグルト。糖化しやすい。糖化で一番分かりやすいのはヘモグロビンA1ⅽ。赤血球の中にヘモグロビンが入っている。ヘモグロビンに糖が付いて糖化ヘモグロビンになる。そうすると赤血球は大体120日くらいで壊れて新しい赤血球を作る。赤血球は酸素を運搬しているが、糖化してしまうと240日老化しているのが残ってしまう。老化している赤血球は酸素の運搬能力が低くなる。そして分子が大きくなる。そうすると、例えば腹部大動脈や内頚動脈などは、ヘモグロビンが多少大きくなっても通れるが、細い血管にはヘモグロビンが通れない。酸素がいかなくなるから、まず冷え性になる。または植物性の油の摂りすぎの人も冷え性になる。これはヘモグロビンの問題ではなくて血管が動脈硬化するから。
この糖化ヘモグロビンは酸素の運搬能力が当然低くなる。そうすると酸欠になる。すると糖尿病になってこの糖化ヘモグロビンになっているものが多くなると全身酸欠になってしまう。ではどうなるかというと、末端は切り捨てる・つまり糖尿病の壊疽。糖化が起こるのはヘモグロビンだけではない。全ての臓器。全ての細胞に起こる。例えば脳細胞に起こったらアルツハイマーになる。足がむくんで冷え性の人は動脈硬化もしてるし糖化ヘモグロビン多いのではないか。糖が脳に良いというが、皆さん摂りすぎている。この血中グルコース濃度が0.14%を超えると糖化反応が起きてしまう。
だから、お菓子やアイスを食べなければ良い。
吉野敏明先生のYouTube
