|
カテゴリ:音楽、読書、スポーツ、趣味、生活,
社会人になって、いい社員になって、いいポジションにつき、いい物 を持って、いい結婚をして、いい生活を志向することは、とても良い ことだと思う。 しかし、ここで、いいことばかりに囚われ過ぎてはいないのか反省して みることも必要ではないだろうか。 「自分にとっていいこととは何だろうか」と探求することをしないで、 無自覚に「いいものイメージ」を追いかけている間は、人より 「よりいいもの」を手に入れ、「よりいい暮らし」をすることにもっぱら 没頭して、これが生き甲斐であると錯覚していまいがちである。 このような借り物の概念に依存しているために、心の方は少しも 満たされることなく、充足感も湧いてこないのが一般的な傾向 のように思う。 もともと「いい」という基準は、一人ひとり違うはずだから、自分の 価値観により真の「いいもの」を考えるべきではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.17 05:26:13
コメント(0) | コメントを書く
[音楽、読書、スポーツ、趣味、生活,] カテゴリの最新記事
|