DJ Kennedy/life is damn groovy

2011/03/24(木)02:01

Thought of the Day : "DOKODEMO DOOR"

Simple Pleasures(34)

昨夜は明け方の4時近くまで仕事をしており、実は今、デスクの上にdecorative pillowを置き、その上にあごを乗せてこれを書いている。だらしないことだ。今夜は早く寝ようっと。 今日は朝から大きめの地震が何度もあって私はチキンになり、10時からの予定だったミーティングをランチタイムに替えてもらった。時間ができたので、今月末が締め切りの仕事をしながら渡欧の為のリサーチを始めたは良いが、あまりに興奮して仕事を放り出し、私はすっかり旅行気分になってミーティングに遅れるところだった、もしあと5分妄想旅行にどっぷり浸かっていたら・・・。 「DJ Kennedyは一体どこへ行くつもりなのか?」 いつかその国の土を踏んだ時、「私は今、ここにいます!」と写真を載せてみたいので、それまでは内緒。hehe :D また、(周囲は「誰か連れて行け」と口をそろえるが)今回、私は単身で行くつもりなので、完璧に準備をしていかなければならない。手始めに、今日も私のスケジュールについて、なるべく今年からはloosenにしてくれるよう、釘をさしてきた。                            まず最初は、当然だが土地を知ることが必要で、その国の歴史や文化、世界遺産や観光についての文献を何冊か用意して読み始めた。私はアメリカをこよなく愛しているけれど、欧州の奥深さにはかなわないと思うことが多々ある。私はこの国に行ったこともないのに猛烈に恋しているので、自然から町並み、文化遺産、空の色まで特別に見えている。これは単なる「旅目」?No. それらが私の名前を呼んでいる。そう信じているのだ。 私はそもそも旅が大好きで、いっそ旅行ライターとしてやっていきたいくらいなのであるが、実はアメリカ以外にはあまり旅行で行ったことはない。また、アメリカ国内なら一人旅も経験があるが、全く知らない国へ独りで行き、街を歩き、人を知る。気持ちが未だに少し弱っているせいか勇気を要するだろうと思っている。ほらね、まだ普段の私ではない。もちろん今のところは、全て独りでやってみるつもりだが、本当は通訳兼ガイドを雇った方が良いのかなぁ。 そこで私は思ってしまう。これがあったらどんなにいいか。                                                どこでもドア!!!                                子供は当然でしょうけど、大人だってやっぱり絶対に欲しいでしょう?私は半ば本気でそう思っている。もし今、このドラえもんの「どこでもドア」があったなら・・・?                        のび太のケース。Oh, man!!                   この「どこでもドア」があれば、パスポートも特別な準備も要らない。例えば「ああ、ケベックに行きたいな」と思えば、身支度をして、部屋に置いたそのドアを開けるともうそこは美しいケベックの町なのだ。「ちょっとNYへ帰ろう」と思えば、チャンネルをNYの私の家に合わせてドアを開けるだけ。パジャマのままでもぜんぜんOK。今なら、被災地にこれがあればどんなに助かるか。また、長年会っていない、遠くに住む友人達にも簡単に会える。これはまさに「夢の扉」(実際に、夢でしかない)どこへでも、何度でも行き来ができる。良いこと尽くしじゃない?今は、タイムマシンよりもこれの方が欲しい。 無意味な想像は、時に人を有頂天にし、またsentimentalにもする。そして少し時間が経つと、自分の愚かさに溜息がこぼれるのであった。 もし今あなたの後ろに「どこでもドア」があったなら、一番行きたいところはどこですか?一番最初にどこへ行きますか? ・・・こういうこと考えてる時、本当に楽しい :)          Nice!!      simply #nowplaying             click&listen!

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