DJ Kennedy/life is damn groovy

2011/09/25(日)06:21

Happy Crazy Fall

DJK The Tokyo Walker(6)

       四日前の台風でブロードバンドが落ちた為に、私のおりこうなPCは勝手に操作設定を変えて日本語の専門用語を読めない私をさんざん困らせ、午後ようやく通常状態に戻った。 アメリカ東海岸では昨日一昨日午前5時4分に秋の到来を発表した。日本ではあまり聞いたことがないが、春と秋は毎年こうして宣言されて新しい季節を迎える。心が躍る。 その前日、私は友人達とのチャットと引っ越しの準備、旅行の計画で夜を明かしたが、ようやく空が白んできた朝4時頃にリビングルームの窓を開けると、スーッと心地良い冷気が入って全身の肌が引き締まる。裸足でテラスに出たらキンと冷たい。しばらく忘れていた感覚。「秋が来たんだな」と思えることはけっこうな贅沢だと思った。 日本は運良く三連休だし、素敵な秋のスタートに、一昨日だけは引っ越しの準備など慌ただしい時間の送り方はせず、秋らしくのんびりと読書やお茶を楽しもうと決めていたのに。お昼過ぎ、海外赴任で東京に来ている友人からキャリオキ→Kyarioki→Karaokeに誘われ、夕方から翌朝5時まで、日本の歌を歌えないオール・アメリカン総勢8人によるカラオケ大会となった。私達のカラオケは少し異質なのだと思う。誰かが歌っていてもそれを聴いている殊勝な人物はまずおらず殆どがおしゃべりに興じ、間違って日本語の歌など入れてしまうと9割がハミングあるいは笑いでごまかし、みんなが歌いたい洋楽は奪い合いでサイアク二度も三度も同じ歌を聴くはめになる。カラオケ慣れしている日本では到底有り得ない「無駄遣い」な、でも私達にとっては「お約束」なカラオケの夜だった。 前日も徹夜の私を除いては長時間のカラオケにも少しの疲労を見せない彼等とレストラントで朝食を摂り、最初は今年のクリスマスをどう過ごすかと話し、最後にはみんなが私に引っ越すなと言ってくれて、遊び過ぎと涙で化粧の落ちた顔のまま朝9時頃別れた。 家に帰ってPCを開きメイルチェックをしていると、ドレイクから1通メイルが入っており、「話があるからなるべく早く電話して」と書いてあるので何事かと思い、眠い目をこすりながら彼の自宅に電話をした。ドレイクは不在で、私も眠たいし、留守番電話にメッセージを残してベッドに入ると午後2時、彼の電話で起こされた。一大事かと心配したと言ったけれども「そんなんじゃないよ」と笑うし、それなら釣りの話でも聞かされるのかと思えばいっこうに釣りの話も出てこない。なので私の方で、今度の引越しとヨーロッパ旅行の話をすると、「ヨーロッパへは行くな」と言うのだ。それから彼は、もっとおかしなことも言い出した。私には対処しきれないようなおかしなことを。 眠れない夜は続く。景気付けに?何か面白い話でも探そう。 ・・・クマ。クマの話なんてどうだろう?            

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る