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テーマ:ヘヴィメタルを語る(673)
カテゴリ:音楽マニアの独り言
この間CD屋行ったんですよ。
久しぶりに何か買おうと思って。 そうしたら、EvanescenceのFallenのリミテッドエディションが出ていたんです。Fallen日本盤にボーナストラックを更に一つ加えていて、のみならずDVDがついているんですよ。それもGoing UnderのクリップとかのDVD。 さすがに頭が痛くなりました。 欲しいんだけど、これを買うと、俺、EVANESCENCEのFallenを三枚買う事になってしまうんです。 輸入版買って、その後に日本盤買ってるもんで。 さすがにねえ、おまけが一杯ついてるったって、同じアルバム三枚買うのにはものすごい抵抗があって、諦めました。 代わりに何かないか、まわっていたら、ありました。 Queensrycheの”Operation:Mindcrime”が! 忘れもしない五年前。このアルバムは大学時代に友人から借りて、良いなあと思っていたのですが、ついに購入を決意してCD屋で取り寄せ頼んだんですよ。 そうしたら一週間位してCD屋から電話があって言うんですよ。 廃盤。 HMの名盤じゃねえか!何で廃盤なんだ! 悔しくて部屋の中で吼えていましたが、廃盤じゃあ諦める他ない。 まあ、そうして鬱屈としてしていたのですが、その廃盤になった”Operation:Mindcrime”がデジタルリマスターして、ボーナストラック二つつけて、しかも2000円以下という破格の値段で売っていました。あれから、五年。ようやく再販か・・・。何とも感慨深いものがありました。 速攻購入。久々に聞きほれ、堪能していたのですが・・・ボーナストラックはいらないな、このアルバムには。”Operation:Mindcrime”はコンセプトアルバムで、一曲目から最後の曲までが一つの物語になっているんですよ。だからボーナストラックがどんなに良くても、蛇足にしか聞こえない。コンセプトアルバムっていうのはそういう特殊性があるんですよね。 ともあれ、デジタルリマスターというのは嬉しいですね。とっても音がクリアで凄く嬉しい。 良い買い物をしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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