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カテゴリ:音楽マニアの独り言
ここしばらく、購入したり、借りたりしたCDがたくさんあります。以前は良く、一枚ごとにCD紹介・評みたいなことを書いていたのですが、書くことがたくさんあったので後のばしにしていました。そんなわけで今日はまとめてさまざまなCDについて書きたいと思います。
Dancing Undercover 修習生のKさんにお借りしたRATTのCDです。 いかにも80年代HRといった感じの勢いのある曲目がえらく心地よい作品ですね。 お気に入りは”Body Talk”という曲です。 Flowing To The Sky 鬼怒無月プロデュースによるyaeのアルバムです。 yaeは、あの加藤登紀子の娘さんです。パワフルな歌声のお母さんとは趣を大分異にする透明感のある歌声の持ち主で、あまり有名でないのが残念なくらいすばらしいシンガーです。 収録曲では、ファイナルファンタジークリスタルクロニクルのオープニングテーマ”カゼノネ”及びエンディングテーマ”星月夜”のアレンジバージョンも良いですが、”きがつけば”のようなどこか力強い楽曲も魅力的ですね。 Liquid Tension Experiment そのままLTEという集団の作ったアルバムなのですが、実はこの集団、ほとんどDream Theaterの構成員が所属している、どちらかというとDTの外部プロジェクトみたいな作品ですね。 構成員はドラムがマイク・ポートノイ、ギターがジョー・ペトルーシでいずれもDTの構成員。ベースが現キングクリムゾンのトニー・レヴィン。そしてキーボードが現在ではDTに加入していますが、このアルバム当時はソロで活動していたジョーダン・ルーデンス。超絶技巧派集団によって奏でられる曲は、どちらかというとDTとは趣が違う、明るい曲が多いように感じられます。でもなあ、やっぱりどこかDTなんだよな(笑)。そんななかで、ごりごりの重いベースを唸らせるトニー・レヴィンの存在感がなんとも際だっていますね。 Harmonium ヴァネッサ・カールトンの待望の2ndアルバムです。ああもう、ずっと待ってたんだよ~。 ヴァネッサの1stでは名曲”Thousand Miles”がブレイクしましたが、ピアノを基調にした弾き語りの曲はヴァネッサの歌声と相まって、どこか柔らかい感覚を覚えさせます。 今作は前作の流れを継いだ正統な続編という感じ。一曲目の”White Houses”を聞いたとき、最初同じフレーズが結構長く続いているので、パッとしないなと思っていたのですが、聴けば聴くほど味のでる良い曲でした。 それから日本版の目玉は、U2の”Where The streets have no name(約束の地)”のカヴァー。これが良いんですよ~。原曲とはまた違った良さがあります。必聴! Master Of Puppets もちろんMETALLICAの名作アルバムです。 私、実はこのアルバム聴いたこと無かったんですよ。もちろんそれぞれの曲は様々な形で聴いていますが、アルバムとして通して聴くのは初めて。 この間、里親検事にLINKIN PARKのアルバムをお貸しした代わりと言っては何ですが、お借りしてきました。いやあいいわ~。 ”Battery”も”Master puppets”も良いですが、”Welcome Home”の叙情性なんか、さすがメタルの盟主という感じ。もう溜まらん! 他にも借りたり買ったりしたCDはあると思うのですが、それは適宜加えていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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