|
テーマ:司法全般(518)
カテゴリ:司法関係覚書
むしろ混迷とか、幻惑とかの方が今日の起案にふさわしいのですが、刑事弁護では熱意が重要ということで、せめてタイトル位には『熱』の文字を入れてみようと思いました。
というわけで、本日の二・三限は、刑事弁護演習1ということで、控訴趣意書を起案してきました。控訴申立書ではなく、控訴趣意書です。なんで控訴に踏み切ったのか、前審を破棄してほしいのかを説明した書面ですね。 いやあ、それにしても何を書けば良いのか良くわからない起案でした。 いくつかある控訴理由のうち一つは、おそらくみんな書いたでしょうし、控訴理由としては十分あり得るもの。ところがここだけ書いてもあっという間に終わってしまいます。 問題はそれ以外の控訴理由ですね。 なんだかしっくりするものがない。 考えられるとしたらあれかな?これかな?といくつか思いつくのですが、結構その主張を通すのは難しそう。となればここで如何に説得力ある文章をかけるか、如何にありそうな構成を思いつくかにかかってくるというところでしょうか。 ともあれ自分なりに全力は尽くしてきました。 いやあ、どの起案も難しいですよねー。 おっと、今日は起案だけではなく、午前中に昨日の検察起案に関する解説がありました。いやあ、いろいろと抜けていたところに気付きましたねー。いやになってきちゃいます、二回試験までにしっかり書けるようになるんでしょうか。努力はしていきたいですね。 最後に関係ないのですが、昨日の夜、なかなか眠れずテレビをつけたら『ヘビメタさん』という30分の番組がやっていたのでついつい見てしまいました。 んで、見てみると、解説者はなんとローリーと熊田曜子に、マーティー・フリードマンじゃないですか!マーティー、あいかわらず日本語上手いし、強烈なギターテクは健在だし・・・ていうか日本のテレビにでるよりもメガデスに復帰しして欲しいなあ(まあ毎週マーティーのギタープレイを視聴できるのは素晴らしいことなのですが)。メガデスのギターではデイヴとマーティーのコンビがやっぱり一番良かったように思うのです。 なんかまたメガデス熱が復活してきちゃったな。今日はRest In Peaceでも聴こうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|