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テーマ:司法全般(518)
カテゴリ:司法関係覚書
今日は午後、再度最高裁で記録の謄写をしに行って参りました。
前回は頂いていた記録の証拠番号が分からなかったので証拠関係カードを謄写させてもらったのと、一部明白に欠けている証拠を謄写したのですが、今回は証拠関係カードに照らして証拠を整理したときに判明した欠落証拠の一部の謄写の為に赴きました。 といっても存外数が少なかったので、謄写申請をした後は、待機することに。分量が多い場合は一旦事務所に戻って、できあがってから再度取りに行くことになるのですが、少ない場合はまっていた方が効率が良いわけです。 謄写完了まで時間がそれなりに空いていたので、まずは最高裁の地下にあるAMPMでちょっと買い物。最高裁にコンビニが入っていたのにはちょっと驚きましたが、何しろ最高裁が買い物するのに不便な場所にあるのだからこれは便利で良いなあと思いました。夜遅くまで働かざるを得ないことも多々ある職場ですので、夜食の買い出しができるのは本当に職員にとっては助かることなのではないでしょうか。 買い物後は、ぶらぶらと歩いていたのですが、大法廷が開放されていたのを発見し、入ってみました。 テレビでは何度も見たことのある大法廷ですが、15脚の椅子が並び、シックな色で統一された法廷は、天上の高さと相まって何ともいえぬ凄みを感じさせました。ここで弁論することになったら結構緊張するんじゃないかなとも思いましたね。 ライトのある机が付属した記者席が傍聴席の右側にあるのを今日初めて知ったのですが、他の裁判所では見かけない形式で、ちょっと感心しました。他の裁判所の法廷では記者席があっても、机はないですからね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/22 10:04:06 PM
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