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テーマ:ゲーム日記(30971)
カテゴリ:廃人寸前ゲーマー呟く
剣竜@自宅です。今日はいろいろと仕事が先に進んで、なかなか充実した一日でした。
それはさておき本題です。 逆転裁判4,クリアしました。 なかなか面白かったです。 しかしながら、今作はうまくまとまっているけれど、1~3ほどの笑いがなかったような気がします。牙流検事がまともで良い奴だったのと、強烈な証人がちょっと少なかったのが原因なのではないかなと。いや、悪くはないんですがね^^; ストーリーの方は、第4話がなかなか素晴らしかったです。第1話から第4話までが一つの線として流れていて、最終話でもろもろの謎が一気に解決する様は、さすが、という感じでしたね。結構オドロく流れもありましたし。 このシリーズはそれまでの線が最後に一つになるというカタルシスが心地よくて、かなり期待していたので、その点では満足しました。でも、1や3の熱い展開に比べると、ちょっと淡々とした感じになった印象を受けましたね。 今作は前作までの主人公と新主人公の橋渡しという大きな線があって、集束ぶり自体は見事なのですが、なんだかちょっと物足りない。なんだろう、この感じ^^; これまでのシリーズに比べると破天荒さが影を潜めて、もう少し落ち着いた感じになったというのか。音楽もそうで、これまでの無闇に血中温度を高める曲群(第4話でちょっとだけ出てきますけど)に比べるとまったりした感じが有るんですよね。 いずれにしても『蘇る逆転』の時にはテンポの悪さに繋がっていた科学捜査が今作では洗練されていたこと、新要素の『みぬく』も2箇所わかりにくいところがあったのを除けば、それなりにシステムとして溶け込んでいて良かったような気がしました。 全体的に見て、今作はこれでいいと思いますが、次作では是非、破天荒さ、熱さ、笑いを前シリーズ並にとりもどして欲しいと思っています^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/04/23 09:38:33 PM
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