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カテゴリ:歩く図書館と本の虫
ダグラス・アダムスの『銀河ヒッチハイク・ガイド』の続編小説です。
もとはラジオドラマであるこの作品、相変わらず飛ばしてくれていて非常に面白いです。 今回は宇宙の支配者の登場や、究極の答えである42の回答、そしてある存在の過去が大ネタといったところでしょうか。 しかしホントにいちいちが笑えます。 実際は違ったけど、高所恐怖症のエレベータなんて、字面を見ただけで爆笑してしまいましたし、皮肉な惑星ゴルガフリンチャムの末路なんかはしばらく腹が痛くなるくらい笑いました。この続編も快調にとばしていていい感じです^^ この『銀ヒチ』は5冊からなる3部作と言われていて、ほかに『宇宙クリケット大戦争』『さようなら、いままで魚をありがとう』『ほとんど無害』の3冊があるとのことです。全部揃えて読んでみたいなあと思っております^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/17 09:47:46 PM
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