【ご注意!】悪徳商法とみられる事例の紹介①:印鑑に付いての商法事案 30年以上前
不適切と考えられる商法の事例① 社内の名称をさも公けに認められた資格の様に騙り、
消費者をだます手口
閲覧者の皆さま
末次通訳事務所の末次賢治です。
おはようございます。
詐欺事案が後を絶ちません。
詐欺とみられる商法もありますね。
特に高齢者の方がいいように騙されていますね
こうした事は許せません!!
下記ご覧下さいませ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以前の事で、正確な社名は覚えておりませんですが
東海地域にて、〇〇印章㈱という企業がありました。
今でも存続しているかどうか、分かりません。
30年以上前です。当時は愛知県名古屋市に住んでおりました。
そこの営業マンが、或る消費者を訪問販売をし、
「自分は、印鑑鑑定士である。お宅の印鑑を見せて欲しい」と
云われて、「この印鑑では運気が下がるので、
自社の印鑑を買って下さい」という事で、
1本30万円もする印鑑セットを此の消費者が買わされました。
当時、私は、【愛知県消費者生活モニター】を務めており、
此の消費者からの相談を受けました。
1本30万円の印鑑を買うなんて、驚きました。
しかもそれを数本のセットで買わされるなんて
・印鑑鑑定士という公けの資格や免許は存在しないという事実。
・・あくまでもその印鑑会社が社内で造った名称である事。
・・その名称を公けの資格のように騙り、
それを利用して、運気が云々と話を展開して、
高額な印鑑を売りつける悪徳商法であると、私が直感しまして、
・長い日数をかけて、この業者と話をし、論理的にこの業者の商法が
悪徳であることを証明しまして、購入代金を全額、
消費者に返金させた事があります。
※この時の交渉を録音したテープもまだあります。
もうかれこれ30年以上迄ですね
隠れた私の実績です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
末次通訳事務所・末次賢治拝
MAY 16 2025