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2002年12月16日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
午後いちで、衆議院第二議員会館へ赴く。会議室にて、「特区構想」に関わる研究会。なかなかに濃い人々が集まっている。見知った顔もちらほら。前面には、内閣府、内閣官房、文科省、東京都教育庁の担当官や関係者、ジャーナリスト、そして肝煎りの衆議院議員が鎮座し、NPOの方らしき方々が場を仕切っている。政治とはこういうものかと実に感嘆する。午後4時すぎまで、濃密な議論が展開される。セレモニーという気もするが、セレモニーにしては、意味がありすぎる。いくつか気になった論点を書き留めておくと、
・学校はつぶれてはいけないのか
・株式会社に税金を投入することはいけないのか
この点をめぐって、明らかに文科省とそれ以外の省庁の方々の温度差が感じられた。個人的な見解を申し上げると、やはり教育の固有の論理はあるような気がすると、思う。朝日新聞のTさんもそのような線でご発言をされていたと思われる。大枠で、教育の公共性を担保するものは、「事後チェック型行政」でよいのか否か、また国鉄や電電公社と同じように「教育の民営化」は可能かどうか、なかなか刺激的な論点があったが、それはおいおい考えてゆきたいと思う。ちょうど、生徒が在籍したまま校舎や敷地などが競売にかけられた高校があったなあと思いつつ。





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最終更新日  2002年12月20日 15時31分56秒
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