大学入試センター試験 リスニング用ICプレイヤー
最近、何かと話題の大学入試センター試験での英語リスニング。これに使用されたICプレイヤーが試験中に不具合を起こし、再テストを行ったというニュースが、耐震強度の偽装問題、 米産牛肉輸入問題、そしてライブドア強制捜査に負けじと報道された。このICプレイヤー、実は受験者の買取だったらしい。受験者本人としては、プレーヤーは自由に持ち帰れるということで「試験のおまけ」的な感覚だろうが、実際は検定料が前年度より2,000円値上がりしている。プレーヤーは、「電源」「確認」「再生」の三つのボタンと音量調整のつまみがあるだけのちゃちなもの。それにメモリーカード(音声データ)を差し込むという簡単な構造で、再生機能しかない。ちなみにこのプレーヤーの単価は明らかにされていないということらしい。現在、ヤフーオークションに大量に出品されていますので、興味のある方はどうぞ。