アンフェアなプレーに対する反則金 トリニータ篇
年末恒例の「アンフェアなプレーに対する反則金」が発表されました。これはシーズン中に行われた試合での反則をポイントであらわし、それが多いクラブに対して反則金を科すものです。トリニータは118ポイントで、J1リーグでは12位でした。反則金は600,000円。<反則ポイントの計算方法>(反則ポイント)=((警告)-(警告2回による退場)×2)×1ポイント + (警告2回による退場)×3ポイント + (退場)×3ポイント + (停止試合数)×3ポイントこの式に当てはめてみると、(118)=((71)-(2)×2)×1ポイント + (2)×3ポイント + (1)×3ポイント + (14)×3ポイントとなります。ただ今季は、再研修を行った主審やそれに準ずるレベルのジャッジに足を引っ張られていたことがあったので、それほど悲観することはないと思います。出費は痛いですが。反則金は、J1が8,600,000円、J2が11,100,000円、合計19,700,000円でした。この多額の反則金が審判のレベル向上に繋がらなければ、徴収の意味はないと思います。