2007/05/15(火)00:32
第10回 ゆふいん文化・記録映画祭
今年もゆふいん文化・記録映画祭の季節がやってきました。このブログで紹介するために大分映像センターへチラシをもらいに行ったのですが、まだ準備ができていないということで、代わりのコピーをもらってきました。
今年は、昨年亡くなられた松川八洲雄監督の特集が組まれています。記録映画って堅苦しい感じがしますが、実はおもしろいんですよ。
第10回 ゆふいん文化・記録映画祭 「ココ」に集い、「ココ」に生きる。
2007年5月25日(金)~5月27日(日)
会場/大分県湯布院町中央公民館
★5月25日(金)前夜祭
●プログラムA テーマ「アート」 19:00~19:40
『99 ~ninty-nine~ 東勝吉・99歳孤高の無名画家』 2007年 40分 大谷隆広
○花の顔見世懇親会 20:00~
会場/乙丸公民館劇場
★5月26日(土)
●プログラムB テーマ「子ども」 10:00~11:10
『ボクラの島を忘れない』 2005年 61分 多田亜佐美 ASAMIプロ
●プログラムC テーマ「安全・安心」 12:00~14:00
『六ヶ所村ラプソディー』 2006年 119分 鎌仲ひとみ グループ現代
○トーク 14:00~14:40
土本典昭(映画監督) 菊川慶子(六ヶ所村ラプソディー・出演)
●プログラムD テーマ「炭坑と人間/歴史と社会」 15:00~17:00
『炭坑美人 ~闇を灯す女たち』 2002年 60分 渡辺耕史 RKB毎日放送
『炭坑』 1947年 33分 伊東寿恵男=柳澤寿男 日本映画社
『せんぷりせんじが笑った!』(幻灯上映・弁士つき) 27分 日本炭鉱労働組合=日本幻灯文化社/原作:上野英信 弁士:青木美香
○トーク 17:00~17:40
本橋成一(写真家・映画監督) 上野朱(作家)
●プログラムE テーマ「農と暮らし」 18:30~20:20
『タイマグラばあちゃん』 2004年 110分 澄川嘉彦 ハヤチネプロダクション=映像プロ=杜の風
○花の盛りの懇親会 21:15~
会場/乙丸公民館劇場
★5月27日(日) 松川八洲雄追悼特集
●プログラムF ようこそ松川八洲雄劇場へ 10:00~11:35
『熊野古道』 2006年 15分 松川八洲雄 英映画社
『一粒の麦』 1962年 28分 松川八洲雄 日本産業映画センター
『土くれ』 1972年 17分 松川八洲雄 隆映社
『仕事=重サ×距離』 1971年 30分 松川八洲雄 リクルートセンター
●プログラムG 映像で語る、コトバで撮る 13:00~14:20
『ふるさとからくり風土記 八女福島の灯籠人形』 1987年 31分 松川八洲雄 英映画
『ムカシが来た 横浜市長屋門公園 古民家復元の記録』 1994年 45分 松川八洲雄 農村都市計画研究所
●プログラムH 歴史とは、戦争とは、平和とは 14:40~16:00
『ヒロシマ・原爆の記録』 1970年 30分 松川八洲雄 日本映画新社
『中江兆民 一粒の民主の種子を』 2003年 49分 松川八洲雄 紀伊国屋書店=ポルケ
●プログラムI 今は昔、昔は今 16:30~18:20
『今は昔、志のとおきな』 1968年 45分 松川八洲雄 東海テレビ
『オオシカの村』 1993年 59分 松川八洲雄 東海テレビ
○松川八洲雄監督 追悼シンポジウム 18:30~20:00
まつかわゆま(シネマアナリスト) 日向寺太郎(映画監督) 土本典昭(映画監督)
○花のお名残会 20:15~
会場/乙丸公民館劇場
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