2008/08/13(水)00:13
北京オリンピック・ソフトボール オーストラリア戦
北京オリンピック・ソフトボールを観ました。先発の上野由岐子投手は、世界最速119キロの剛速球を持っているということで注目していました。野球に例えると、体感速度が160キロを超えるのだそうです。
オーストラリアの投手の制球が定まらなかったことと、初回に3点が入ったことで優位に試合が進められるのかなと思っていましたが、2回表に二本のホームランで同点に追いつかれてしまいました。相手の選手は体が大きいだけに当たれば飛ぶという怖さがありました。しかも上野投手に思ったほどの球威がなく、2回裏に広瀬選手が好走でもぎとった1点を守るというハラハラな展開になりました。再三ランナーを背負いましたが、上野投手が粘りの投球を見せ、4-3で勝利しました。