ダウングレード

うかつにバージョンアップしたのが間違いでした。パソコンの画面右側にウイルスバスタークラウド最新版のポップアップ広告が出るので、そろそろ考えた方がいいのかなと思い試してみることにしました。ホームページなどを見るのに関しては特に問題なかったのですが、オンラインゲームでは画面の切り替えに数分かかり、人物なのはまともに表示されませんでした。何が問題なのか考えましたが、最初に頭に浮かんだのがメモリー不足。そこでタスクマネージャーを立ち上げると、使用量が９７パーセントまで上がっていました。驚いて内容を確認すると「Trend Micro Anti-Malware Solution Platform」というのが異常な盛り上がりを見せていました。対処方法を検索してみましたが有効策なし。ウイルス対策で自ら首を絞めているのだからウイルスバスター自体を削除することが良案だという内容のものも見かけました。 結論としては、「Ver 10.0」をアンインストールして「Ver 8.0」を再インストールすることに。インストール前に「ウィンドウズ ディフェンダー」を試して有効であることも確認しました。ダウングレードでほぼ元通りとなり、平穏を取り戻しました。