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2017年06月26日
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カテゴリ:大分トリニータ
DAZN視聴。何となく相性の悪さを感じていたカマタマーレ讃岐を倒し、ターンオーバー制を敷いたメンバーで特に相性の悪さを感じていた町田ゼルビアを倒したトリニータ。最近見たいくつかの動画でザスパクサツ群馬のインパクトのある攻撃に脅威を感じていたこともあって今節は一筋縄では行かないなと思っていました。

アウェイ戦を観ていていつも思うのは、我々の方が圧倒していてトリニータはやりたいことが出来ない、という前半の解説者のコメント。そのまま何も出来ないことも多々ありますが、いやいやそれは訳あってのこととツッコミを入れたいところをグッと我慢。すると劣勢に見える数少ないチャンスから後藤優介選手が先制点を挙げました。前線で川西翔太からの縦パスを受けた三平和司選手がGKと対峙している間にDFからカットされますが、こぼれたボールを走り込んできた後藤選手が決めました。前半終了間際にはポストを叩く惜しいシュートもありました。彼が「覚醒王子」と呼ばれていることを初めて知りました。

後藤選手が王子かどうかはわかりませんが、後半12分にはフェイントでゴール前の相手を振り回し、体勢を崩しながらシュート。これがゴール左隅に決まって2点目。さらには横浜FC戦で悔しい思いをした岸田翔平選手が相手DFの前に体をねじ込んでPKを獲得すると、後藤選手がそれを決めてハットトリックを達成しました。トリニータの勢いは止まらず、その3分後に右サイドからのロングクロスを途中交代の伊佐耕平選手が頭で合わせて4点目を奪いました。その後は防戦となるものの最後まで守り切り、湘南ベルマーレ戦以来の完封勝利を決めました。
<終>





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最終更新日  2017年06月27日 18時32分18秒
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