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2018年11月17日
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カテゴリ:大分トリニータ
DAZN視聴。今シーズンの最終戦となったアウェイでの山形戦は1-1の引き分けでした。試合を先に動かしたのはトリニータの方で、前半18分に味方からのパスを受けた岩田智輝選手が右サイドをドリブルで上がり中央へパス。ボールは走り込んだ藤本憲明選手や馬場賢治選手が相手を引き付けたことで逆サイドにいた星選手がフリーになり、ダイレクトでゴールの右側に決めました。その後はクロスバーを叩くヘディングシュートがあったりと惜しい場面を作りながらも前半終了。

後半は時間が経つに連れて押し込まれるようになり、それでも体を張った守備でピンチを凌ぎ続けました。そしてアディショナルタイムに入りようやく勝利を意識し始めた頃に落とし穴がありました。まさかの失点にあの時の記憶が蘇りました。大分市営陸上競技場で観た「秋天の陽炎」。あの試合の対戦相手も山形だったため、また昇格を阻まれたのかと落胆しました。試合は引き分けのまま終了。

終わってみれば松本山雅FCが勝ち点77で優勝。2位、3位、4位は勝ち点76で並びましたが、得失点差でトリニータが2位となり悲願のJ1昇格を果たしました。今年は波乱のリーグ戦でしたが、とりあえず既にしまったシーズンパスを引っ張り出す必要がなくなりました。みなさん本当にお疲れ様でした。
<終>





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最終更新日  2018年11月17日 23時58分18秒
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