第20回九州女子サッカーリーグ後期第1節 大分トリニータレディース-東海大熊本星翔高校戦
OTLの試合はずいぶんと久しぶりの観戦となりました。昨年は震災の影響で開催のスケジュールに変更があったことと、男子トップリーグの日程と重なったことでリーグ戦を観戦することが出来ませんでした。炎天下の中で行われた東海大熊本星翔高校は残念ながら敗れてしまいました。前半はお互いが決定機を作らせない守りを重視した戦い方で、シュートの数もそれほど多くありませんでした。試合は35分ハーフで給水タイムもありました。後半はパスが相手の網に掛かるなど攻撃が繋がらず、逆に相手のループ気味のシュートがGKの手の届かないところに飛んだり、耐える時間帯で混戦から押し込まれたりと残念なことがありました。暑い時間帯での難しい試合でしたが、そんな時ほど連携を大事にして次の試合に臨んで欲しいと思います。暑さで頭が回らないというのはよくあることで、試合が終わってからカメラ用の一脚を持ってきていたことに気付きました。