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• 心の奥底にあるものは

  超意識（Super Conscious）というものがあるのだそうだ。これは、宇宙の意識とか、サムシング・グレートなんて呼ばれたりもする。ふと閃くことってないだろうか？夜遅くまで仕事をしていて、疲れて車で帰る途中でふと思いつくことがある。そんなことを思い出した。残業しているときは分からなかったことが、帰宅して次の朝出社するまでに、何故か分かったりする。過去の偉人や現在活躍中の人でも、このことを意識している人は多い。ラルフウォルド・エマソン（イギリスの詩人、哲学者）は、これを「魂を超える存在」と呼んだ。「我々は、あらゆるニーズに応えてくれる広大な知性のひざの上に横たわっている。」カール・ユング（心理学者）は、それを超意識、あるいは集合無意識と呼び、その中にはあらゆる人間の過去、現在、未来に渡る叡智が内包されているとした。それは、創造の源泉である。エマソンは、彼のエッセイがまるで自動書記であるかのようだと述べている。机に座っていると、言葉が彼を通して紙の上に現れる。モーツアルトがアマデウスを作曲したとき、宮廷作曲家のサリエリはこう言った。「彼は、世界一美しい曲を、まるで口述筆記のように記す。」きょうは、ここまでです。

  2005.02.01

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• 生命の秘密（ギリシャ神話より）

  まだ宇宙ができて間もないころ、オリンポス山の頂に神々が集まった。海、陸地、山、海の生物、人間、鳥、動物そして植物その他の生き物を創り終えた後、神々たちの相談が始まった。「生命の秘密」をどこに隠そう？ある神が言った、「一番高い山の上はどうだろう。」「いやいや、人間は限りない好奇心と向上心を持って創られている。やがてどんな高い山の頂上にも登って行くに違いない。」別の神がこう言った、「一番深い海底はどうだ。」「いやいや、人間はどんな困難をも乗り越える勇気を持って生み出されている。どんな深い海の底にも、やがて到達するだろう。」やがて、神々は思いついた。「人間が成長しながら、それを探し回って疲れ果て、その心が準備できたときに、最後に探すところに隠そう。」そして、神々はその「生命の秘密」を人間の心の奥底に隠した。

  2005.01.31

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• 絶対達成したいと思うなら

  こんな手順で進めること。・強い願望を心に抱く　強い願望をどう作るかも問題ですよね。私の場合は、毎日のアファーメーションの繰り返しが効果があると、最近分かりました。・強い信念を持つ　これは、やはり小さな成功を積み重ねるしかないのかなあ。・紙に書く・実現したとき得られる利益のリストを作る・現時点でのスタート地点分析・期限を切る・目標達成の障害のリストを作る・目標達成のためにこれから必要となる情報を明らかにする・必要な協力、援助が得られる人のリスト作成・行動計画作成・思い描く（ビジュアライズ）・決して諦めないと決めるさて、次回からは、いよいよ人間の潜在意識に隠された強力なパワーの活用についてです！

  2005.01.30

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• 目標の見つけ方

  どうやって本当の目標を見つけるかという方法についてまず、一番大事な５つの目標を書いてみる。そして、評価する。優先順位をつける。３０秒以内に３つの最重要目標を書き出す。もし、後６ヶ月の寿命だったら何をする？もし、１億円あったら何に使う？いつもやりたいと思っていて、できないと諦めていたことは？どういうとき、楽しいと感じるか。満足できているか。ひとつだけ、どんな願いでも叶うとしたら何をする？------------------------------------------------なかなかすぐには答えられないけれど、普段からこういう観点でものごとを見るようにしたいと思った。実際のところ、少しずつ自分の核の部分が見えてきた気がする。これから楽しみ！

  2005.01.29

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• 目標設定の原則

  やみくもに設定しても意味が無いので、原理・原則に則ることが必要。それは何かというと、・自己矛盾が無いこと・得意分野であること・他に求めない、今ある場所、領域で。（エーカーオブダイヤモンドの原則）・バランス（６分野それぞれに多様な目標を設定）・自分の最も重要な目標を明確にさらに、必要な条件としては、・目標が互いに調和していること・挑戦的な目標であること・有形、無形、両方の目標を作る・長期、短期の両方【エーカー・オブ・ダイヤモンド】の話　ラッセル・コンウェルという神父さんの話が始まりある日、アフリカの農夫のことろに、旅の商人がやってきた。「いやー、あなた知ってるかい？アフリカの奥地に入って行った男たちがいたんだ。そこでダイヤモンドの鉱山が見つかったんだと。それで、その男たちは大金持ちさ。」農夫はそれを聞いて、自分の農場を売り払ってキャラバン隊を作り、アフリカの奥地へと入って行った。ところが、いくら探してもダイヤモンドは見つからなかった。何年か過ぎて資金が尽きると、皆男のもとを去って行った。独りぼっちになった男は、海に身を投げた。この男の土地を買って新たに住んでいた農夫が、ある日ロバを水で洗っていると、足元に不思議な色の石をみつけた。調べてもらったら、ダイヤモンドの原石だった。同じような石が、農場のあちこちで見つかった。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－仕事がうまくいかなくて、転職を考えたことがありますか？特に、仕事が停滞した状態が続くと、他の仕事の方が良さそうに見えたりしませんか？そういう間に、ふと気がつくと自分の仕事の領域で新しい進歩やイノベーションが起きていたりするものです。

  2005.01.27

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• 顕在意識と潜在意識の関係

  顕在意識と潜在意識の関係は、庭師と庭にたとえられる。顕在意識が種を植え、潜在意識はそれを育み実を結ばせる。何を植えるかは、顕在意識、つまりあなた次第。顕在意識の命令に、潜在意識は従順に従う。潜在意識は巨大な記憶装置。起こったことは全て、永久に記憶している。蓄えることと引き出すことが仕事といってもいいくらい。潜在意識の中には、安全領域がある。そこにいると安心できる。そこから一歩踏み出すのには、勇気がいる。リーダーは、いつもそこから踏み出そうとする人たちである。踏み出すことで、もうひとつ次元の高い安全領域に到達する。それを繰り返すことで、成長できる。意識して、踏み出すことをやってみよう！

  2005.01.26

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• なぜ、目標設定しないのか

  目標設定は、成功のためのエンジンを燃焼させるガソリンに相当する。だから、ものすごく大切なもの。にも関わらず、目標設定を習慣化している人は、ごく一部に過ぎない。その理由としては、１．本気で実現しようと思っていない２．自分の人生はすべて自分の責任だと思っていない３．自分の心の奥底に、罪悪感や無力感がある４．目標設定の価値が分からない５．目標設定の方法が分からない６．批判に対する恐怖７．失敗に対する恐怖あなたの場合は、何が考えられるだろう。ご存知の方も多いことに、あのホームラン王、ベーブ・ルースは誰よりも多くホームランを打ったとき、誰よりも三振が多かった。エジソンは、竹炭のフィラメントを選択するまでに、実に11,000回に及ぶ実験を繰り返したという。5,000回を超えたとき、ある人が「これだけ失敗したのに、あなたはよく続けられますね。」と言ったところ、「私は失敗したのではない、5,000歩先に進んだのだ。」と応えたという。成功者は、いつも成功に必要な代償を心得ている。ナポレオン・ヒルの言葉にも、「あらゆる困難の中に、それと同等以上の得るものがある。」というのがあるくらいである。

  2005.01.25

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• アファーメーションを録音する方法

  アファーメーションを録音するときに、バックにリラックスできるクラシックなどを入れる。1950から60年代のころ、ブルガリアの心理学者のロザノフという人がスピードラーニングの実験を行った。ロザノフは、右脳と左脳の働きの違いを知っていた。そして、外国語の単語を覚える実験を繰り返し、その結果一日で3,000語（日常会話レベル）まで覚えられ、しかも記憶定着率も高い方法を実現した。その方法とは？それは、右脳と左脳を協調的に使う記憶方法だった。やはり、リラックスすることがポイントなのですね。ところで、これだけいろいろな方法が編み出されているのも関わらず、どうしてそれらを活用すべく目標を立てる人が少ないのか？それについては、この次に！

  2005.01.23

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• アファーメーションの方法

  ・標準的なアファーメーションの方法は、毎日朝晩深呼吸アファーメーションを言葉に出す目を閉じて、５回繰り返すビジュアライズ感情移入ひとつにつき１分以内・クイックアファーメーションこれは、例えばエレベーターの中で一人になったときなど目を閉じて理想的な結果をアファーメーションビジュアライズ感情移入忘れる・自律法によるアファーメーション身体をリラックス左腕右腕左足右足胸頭と首鮮やかに思い描くさらにリラックスできる方法もあります。それは次に！

  2005.01.22

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• ２１日間何をするか

  大切なことは、この２１日間自分の考え、言葉、行動を毎日、そして一日中自分のゴールに合わせること。アイザック・ニュートンといえば、２０世紀の物理学と数学の基礎を築いた人として知られている。ある人が、何故そんな偉大なことができたのか、ニュートンに尋ねた。すると、ニュートンは、四六時中そのことだけを考えていたと答えたという。手に入れたい結果、自分のなりたい人に自分自身の状態を合わせることである。この状態にするためには、言葉に出すイメージにする感情移入をする忘れるそしてついに実現となるという。言葉に出すのは、アファーメーション。これにも色々なやり方がある。毎朝、毎晩繰り返し紙に書く。目を閉じる。深呼吸をして、イメージする。実現を実感する。忘れる。これが、まずひとつのパターン。まだあります。それは、次回。

  2005.01.21

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• 潜在意識のこと

  潜在意識のもうひとつの発見は、それ自体はイメージで見るものと現実のものとの区別がつかないということである。架空のものだと知っていても、潜在意識は現実と区別しない。それ自体では判断しない訳である。ただ、データを蓄えたり、取り出したりするだけ。しかしながら、その記憶容量は並大抵のものではない。５０年前のことでも、明瞭に記憶している（ある催眠実験の話）。だから、何を潜在意識に入れるかは、本人次第ということになる。くれぐれも、悪用しないで欲しい。いや、これは有効に使えば素晴らしいことになるに違いない。自分を変えるための３つの重要なポイント。１．願望（絶対に変わらなきゃ！）２．変わることに積極的であること３．変われるためならなんでもできるこれらがクリアできたら、何と！人は２１日間で変われるという。新たに神経経路ができるのに、２１日間かかる。雌鳥が卵を温めるのも２１日間。豆ほどの脳みそしかないのに、辛抱強く卵を抱く。ここで大事なことは、卵は孵化する直前まで、何の変化もないことである。自分を変えるのに、もうひとつ大事なこと。それは、自分が開発され、変わるのを辛抱強く待つこと。さて、それでは２１日間、どのようなことを行うのか？それは、明日。

  2005.01.20

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• 潜在意識の特質

  さて、どのようにすれば内面から変われるか？という前に、潜在意識の特徴について、知っておこう。今から２００年以上前、スイスの医師クーエ博士の病院では、他の病院に比べて病気の回復が５倍早かった。これは、あることを行っていたためだが、あまりにも簡単なことだったので、誰もそのことを本気で研究しようと思わなかった。患者「毎日、私はあらゆる面でよくなっている。」医師と看護婦「毎日、あなたはあらゆる面でよくなっているように見える。」クーエ博士の実践していたのは、この言葉である。これを、アファーメーションと呼ぶ。こんなの知ってるって？私も知ってます。でも、使い方がよく分からなかったのです。毎日、言葉に出すとこんなに効果が違うものとは知らなかった。やがて、ドイツのシュルツ博士がクーエ博士の成功を受けて、さらに研究を進めた結果、潜在意識の次のような特性が分かった。杭を地中に打ち込む時には、もちろん力一杯打ち込んだ方が深く打ち込める。ところが、潜在意識に深く入り込むためには、その全く反対で、リラックスしたほうが早く深く入りこめるということである。ところでもうひとつ、潜在意識に関する大きな発見がある。それはまた明日。

  2005.01.19

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• 成長の中での条件付け

  成功しようと思うなら、自分を変える必要がある。成功する人と調和する思いを持つことだ。でも、自分を変えるのは、とても難しい。それには、北恵子さんのHPにもあるように、”強い”意思が無いと殆ど無理！もうひとつ欠かせないのは、やはりポジティブであること。ネガな心は自分を変えようなどとは、普通思わないよね。成長の中での条件付けは、ネガな心の原因になることが多い。幼児が初めて覚える恐怖のように。ネガな条件付けの例としては、禁止と強制がある。禁止は、「あぶないからそんなことしちゃだめ。」というようなフレーズ。失敗への恐怖につながる。成功の最大の障害と言われる。強制は、「何々しなさい。さもないと、、、」という条件付の愛情（？）。受け容れられない恐怖の原因となる。そうはいっても、こういうことは現実にあること。だから誰でも多かれ少なかれ、このような条件付けをされているはず。カバーするには、自分で自分を励ますことだ。自分に対して「君が好きだ」と口に出すことは、どうも効果があるようである。失敗への恐怖が頭をもたげたときには、最近愛用させていただいている。さて、それでは自分の夢を実現するために、自分の内面を奥の方から変えていくには、どんな方法があるのだろうか？それは、この次に！

  2005.01.18

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• 子供が求めるもの

  それは、親の承認。そして、何より恐れるのは、親から愛情がもらえなくなること。恐いもの知らずの幼児は、こうして恐怖を知るという。トラウマは、愛情を受けられなかった恐怖にもとづく場合が殆どと言われている。ビートルズもチャップリンも言っていた通り、「愛こそ全て」なのである。もし、太陽のような心で絶えず子供に愛情がそそがれていれば、非行など無くなるのではないだろうか。そういいう意味で、親の責任は大きい。それと同時に、大人になったら親に感謝することを忘れてはいけないと思う。親の愛情こそ、子供の前向きな人格形成の基盤である。目標も夢も決意も、人生の中で得られる愛情の影響を強く受けている。「誰の愛情を受けたいのか、誰に尊敬されたいのか、何をすればその人たちの愛情や尊敬を勝ちうるのか？」改めて考え直そうと思う。

  2005.01.17

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• 子供の自己の形成

  自己コンセプトを持って生まれてくる子供はいない（おそらく、というか私は知らない）。赤ん坊は、愛情とスキンシップをものすごく必要としている。それはまるで、花が雨を必要とするように。（本当に、子供は親がいつも本気で向き合わないと、すぐに感じ取って不快になります。）子供の素晴らしい特徴としては、・恐れを知らないこと（大きな音、落ちる恐怖のみ）・やってはいけないことを知らないこと　　（自分を自由に表現する）そして、子供はどう学ぶかというと・親を真似る（信条、行動、態度、価値観なども、その会話うを聞きながら学ぶ）・不快を避けて、快へ向かうこの快さを求めることは、あのフロイトも言っています。Pleasure Principleと呼ばれるそうです。さて、それでは子供の快感に関わる最大の要因は何でしょう？それは、大人になってから性格に問題を引き起こす最大の原因につながっています。

  2005.01.16

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• 自己コンセプトの形成

  ある女性のお話。恥ずかしがりやで臆病で、社交性もあまりなく付き合う人もごく限られていた２児の母。交通事故で頭を強く打ち、記憶喪失症になった。それまでの自分のこと、両親のこと、夫のこと、子供のこと、全て忘れた。体が回復すると、この特殊なケースの取材のために、ラジオやテレビがインタビューにやってきた。彼女はたちまち有名人になった。彼女は、記事を書くようになり、ついには本を出版した。さらに、医療関係者に対して講義をしたりしながら飛び回るうちに、記憶喪失の権威として認められるようになる。周囲の人の注目を受け、大切な人として扱われるうちに、彼女は全く別人になった。明るく快活、ユーモアも身につけ、交際範囲も全く変わってしまった。これは、記憶喪失者の例だが、健常者も同じように自己コンセプトを置き換えて、自分のなりたい人になることができる。それでは、自己コンセプトの形成に大きな影響を持つものは何か？それは、この次。

  2005.01.15

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• 自己（セルフ）コンセプト

  Self-conceptの３つの要素とは、１．理想像理想像は、例えば自分がこんな人になりたいと憧れるような人のこと。成功者に共通するのは、この理想像が明確なことだという。普通の人は、これが非常に曖昧である。２．自己イメージ内なる鏡ともいう。自分がどういう場面でどういう行動、言動をとるかのもととなっている。自分のことをどう見ているか、思っているかということ。３．自己尊重モティベーションのもととなる、自分の核になる部分。自分のことをどう感じているかということ。これには２面性がある。ひとつは、無条件に自分を大切な人と感じることであり、外部とは無関係なものである。一方、もうひとつは自分の能力を評価するものである。こちらは、外部とつながっている。他者の評価にも影響されるだろう。さて、それではこのような自己コンセプトは、どのようにして形成されるのだろうか。この続きは、明日。

  2005.01.14

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• 無い袖は振れない

  誰でも自分のこと以上に、人を好きにはなれないという。持ってないものは出せないのだ。試しに自分のことを「君が好きだ、大好きだ」と５、６回言ってみるといい。最初は変な感じがするが、本当にそう思わないと言えない。だんだんそんな気になってくる。自分のなりたい人になるには、自分に対するコンセプト（Self-concept)を変える必要がある。ちなみに、Self-conceptには、３つの要素があるという。その３つとは、、、。続きは明日。

  2005.01.13

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• 個人の能力を式で表現すると

  個人の能力をIHPとすると、IHP＝（IA+AA)*Aで表されるという。ここで、IAは、先天的な特性（Inborn Attributes)AAは、後天的な特性（Aquired Attributes)Aは、心構え（Attitude)である。つまり、生まれ持ったものや訓練して体得したものの総和と心構えの掛け算が、その人の能力(Indivisual Human Performance)となっている。もともと持っているものが小さくとも、心構えを高めることで高い業績を残す人もいる。学ぶことで業績を高める人も、もちろんいる。田中真澄先生の　機関車（心構え）と客車（知識その他）の話を思い出した。

  2005.01.12

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• 自分の内面がつくるもの

  "The outer conditions of a person's life will always be found to be harmoniously related to his inner state." ; As A Man Thinketh人は外部の状況によって考えを左右されるのではなく、内面の状況と外部のそれは調和のとれたものになっている。自分が心の奥で思っていることに合わせて、外界の状況ができでくる。だとすれば、自分の外界の状況は、自分のコントロール下にある。外部の状況によって左右されるのであれば、コントロールできないものになってしまう。"Did you realize that it is possible to read in your face and manner the record of your thoughts; that your face is a bulletin board upon which is advertised what has been going on in your mind for years?" 自分の顔と行儀作法の中に、自分がどんなことを考えながら育ってきたかが表れている。人相は、その人がそれまで何年もの間、どんなことを考えていたかを表す掲示板である。健康も、人間関係も、そして経済状況までも、その人の内面を繁栄している。だとしたら、今日からでも遅くない。あらゆる改善、改革は、まず自らの思いを改善することから始まるのではないだろうか。

  2005.01.11

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• ピグマリオン効果の話

  ハーバード大学のローゼンタール博士によるピグマリオン効果、それを裏付ける実験についての話を読んだ。先生と生徒の両方がお互いに知らないように、担任の先生に予め情報を入れる。その情報とは、「先生は特別に選ばれた人たちであること、生徒は優れた先生に教えてもらうことを前提に、選抜された子供たちであること。従って、試験では他のクラスに比べて２割程度良い成績が期待できること。」実際には、全くランダムに選ばれた先生と生徒は、自分たちが優秀であるという期待によってモティベートされ、一年後の試験では他のクラスより２割成績が良かったという。人は元来、期待に応えようとするようにできているという。自分の反省としては、何度か期待通りにいかないことがあると、期待することを止めてしまう傾向にある。期待し続けることが大切。それには、やはり相手に対する愛情が不可欠だと思う。期待し続けられる関係、信頼関係がやはり大事なんだなあ。

  2005.01.10

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• 爪もみ療法

  日本自立神経免疫治療研究所　理事長の福田　稔　先生の著書「実践　免疫革命　爪もみ療法」を書店で見て購入。阿保　徹　先生の推薦があったのが、購入の理由です。家に帰ってから、楊枝を一本使って寝る前に試してみました。驚くことに、すっきりしました。快眠はいつもどおりですが、朝の目覚めが気持ちよく、また体の調子がいいのが分かりました。こんなんでいいの？みたいに簡単です。毎日続ければ、私ももっと健康体になれそう！？それにしても、気圧と血液の成分との間に関係があるとは驚きました。

  2005.01.07

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• 今日の言葉

  "The greatest good you can do for another is not just share your riches,but to reveal to him his own." Benjamin Disraeli (1804 - 1881) これを読んで、自由（資本）主義が社会主義より優れていることが納得できた。単におすそ分けをするのではなく、相手が自分自身で自立できるようになることの方が大事なんだなあ。

  2005.01.06

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• コンピュータも右脳化（？）

  　連想コンピュータというものが研究されているという。半導体技術の進歩によって、ICの集積度は３年に２倍というとてつもないスピードで拡大してきた。近い将来、半導体チップに搭載される素子の数は、１００億個になると言われている。１００億個というのは、ちょうど人間の脳細胞の数と同じくらいらしい。コンピュータが人間をはるかに凌駕すると言われるのは、その計算の精度とスピードである。飛行機のフライトシミュレータや、建築物の構造と強度の計算など、人間がやったら一生かかってもできないようなことをこなせる。その一方で、犬の写真のどちらが頭でどちらが尻尾かなどという、３才の子供でもわかるようなことが分からなかったりするという。このような直感的な（右脳的な）判断ができるコンピュータを考えているのは、東京大学の柴田直教授である。柴田教授が考えたのは、多くの記憶の中から新たに入ってきたものとの比較を行い、最も近いものを選択するというものである。このことを知って思出だしたのは、「人間は過去の記憶そのものである」という言葉。寺下先生のお話の中にも、三好社長の昨年１２月のセミナーでも出てきた話である。形の無いもの、抽象的なものまで、人間の脳は記憶していて、目の前に起こることから先を見越した行動までしている。そういうコンピュータの出現も夢で無いかも知れない。詳細は以下を参照下さい。http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/01/01/brainlsi/

  2005.01.05

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• 学ぶことの大切さ

  米国のCEOは、平均毎月５，６冊の本を読んでいるという。常に学ぶという姿勢が大切。"Education must precede motivation." -- Jim Rohnという言葉からも、学ぶことの必要性がわかる。つまり、学ばなければ、やる気にならない。さらに、学ぶことは一生のことだというのは、言うまでも無い。"If a man empties his purse into his head, no man can take it away from him. An investment in knowledge always pays the best interest." -- Benjamin Franklinこれは、有名な言葉のようだ。以前聞いたことがある。とにかく、学ぶことに貪欲でいよう。

  2005.01.04

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• 今日の言葉

  成功している人を見ると、必ず行動計画がある。成功する人は、自分が欲しいものを知っていて、それを計画にして、実行する。それによって、欲しいものを手に入れ、行きたいところに行く。これが基本。人間は、自分自身の意識によって、人生に変化を及ぼす能力を有している。自分の能力を開発し、自分の特性や人生に変容を及ぼす奇跡を起こすためには、自分自身で意識して選択を行うことが鍵である。Jim Rohn・相手が欲しいものを具体的に把握する力・自分自身が欲しいものを具体的に把握する力これらが成功のキーだとAnthony Robbinsが言っていた。具体性が肝心なのだ。その具体的なイメージをどこで手に入れるのか。普通は、それまでの人生の中で関わってきた人やものかもしれない。それに加えて、読書があるとさらにいい。いい読書の必要性を感じる。

  2005.01.03

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• 今日の言葉

  What we truly and earnestly aspire to be, that in some sense we are. The mere aspiration, by changing the frame of mind, for the moment realizes itself.Anna Jameson考え方をちょっと変えるだけで、その時なりたい自分になれる。例えば、包容力をつけるためには、相手を思いやる心が不可欠。我を制御して、相手の核心を引き出すことができれば、理想的である。それには、私の場合、質問力がポイントだと思う。踏み込むのではなく、引き出すためのあと一歩の質問が課題。今年、身につけたいことのひとつである。

  2005.01.02

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• 素晴らしい初日の出

  大晦日の大祓いから２年参り、元旦祭とその間のご奉仕で、年末はいつも感動の時間を持たせていただいている。年末と元旦のTV番組は、ここ１０年来見ていない。今年は、大晦日が２１年ぶりの雪で、高速道路が閉鎖、一面の雪景色となった。悪いものを見せないためのお手配だろうか。それだけ、悪いものが現れた一年だった。明けて元旦は、素晴らしい日差しと晴天を頂いた。有難いことです。空気は冷たかったが、日差しは本当に暖かい。素晴らしい年になりそうな、そんな気持ちにさせていただいた。

  2005.01.01

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• 今年の締めくくり

  There are many ways to measure success; not the least of which is the way your child describes you when talking to a friend.Unknownどんなに社会的に成功者と言われても、自分の子供の尊敬を得られなければ、それはむなしい。まして、息子が立派に育たなかったら、それはとても寂しいことである。子供の尊敬を得られるようになるかどうかは、日常の親の態度に関わっているという。それは、何かというと、、、、、、、。

  2004.12.31

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• 今日の言葉

  Many persons have a wrong idea of what constitutes true happiness. It is not attained through self-gratification but through fidelity to a worthy purpose.Helen Keller自分の満足よりも、価値のある目的にひたむきに進むこと、それが人生の生き甲斐になるんだなあ。三重苦の人でこの考え。五体満足な人は何をかいわんや、ということだろうか。

  2004.12.27

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• 

  花粉症

  来年は花粉症が心配されるらしい。今年の夏の暑さで、花粉が大量にできているという。そこで、私の考えている対策は、Hanna Kroegerさんのハーブ。自然のものだから、副作用が無いのがいい。でも、本当は花粉症にならないに越したことは無い。ならない人となる人の違いは、、、、、。どうも性格にもよるみたいです。

  2004.12.26

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• 今日の言葉

  To fulfill a dream, to be allowed to sweat over lonely labor, to be given a chance to create, is the meat and potatoes of life. The money is the gravy.Bette Davis ベティーデイビスアイズという歌があったけど、そのベティーさんだろうか。湾岸戦争を勝利に導いたシュワルツコフ司令官の言葉、「リーダーシップの報酬は、リーダーシップそのものである。」（約10年前の浦安市での講演から）を思い出した。

  2004.12.25

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• 一足先に

  クリスマス気分を楽しんでしまったので、今日はRon Whiteという人の記憶力トレーニングについて。一日１０分、３０日間で、人間の記憶力がどれほどすごいものかが判ります。ローマ人によって２０００年前に開発された、「ロチ」と呼ばれる手法があります。この手法によって、人間が持って生まれていながら、それを使う方法を知る人が少ないある能力を活用することができます。この手法によって、脳に情報を蓄えたりアクセスしたり、まるでコンピュータのように扱うことを学びます。そして、後で取り出すために、脳に情報を入力できるようになります。・このシステムは、６枚のCDと一冊のガイドブックがついて＄79で販売されています。

  2004.12.24

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• 今日の言葉

  "Positive feedback is the breakfast of champions." Ken Blanchard褒めることに寛大であること。人は、暖かさ、尊敬、承認を与えられ、将来に期待を持つと自分に対する価値を感ずる。エキサイティングなビジョンを創造せよ！リーダーは、将来に対して皆が夢中で進んでいけるようなビジョンを創るのだ。今までに何をやってきたにせよ、これから先にできることは、はるかに大きい。AsAManThinketh.netより感想：やっぱりワクワク感が大事だよねえ。

  2004.12.23

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• 親孝行は後押しされる

  分刻みのスケジュールで、ちびすけ（もうちびではないが）を実家に連れて行った。前日から乗る電車の時間を決めていたが、途中２回だけバスかタクシーを使わなければならないルートがあった。どうなるかなと思っていたら、２回ともちょうどバスがやってきた。まるで、急かされているみたい。こんなことってあるのかね。一緒に驚いてしまった。後押しされているのを感じてしまった一日。

  2004.12.22

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• 真似ること

  うまくいっている人を真似るこては、成果をあげる最短の途である。人の素晴らしい技を真似ることで、生産性の著しい向上が期待できる（アンソニー・ロビンス）。１．信条を真似る（例えば、できると思うこと）２．シンタックス（手順、思考パターン）を真似る　他人の思考パターンに合せると、自分の考えを伝えやすい。３．身体的表現を真似る　表情、ボディーランゲージ、声色など成果を挙げるには、もうひとつ。恐怖に打ち勝つことがキーである。恐怖は、失敗の恐怖。でも、失敗なんてものは無いんだって。結果を得ることが全て。意思は方向性を決めるだけで、それ自体では意味なし。最初の頃は、うまくいっている人に何かと質問していたけれど、ちょっとうまくいくと、自己流に戻ってしまうこともありがち。とにかく実行してみて、結果を得ること（それが自分の期待と違っていても）が大事だよね。期待と違っていたら、自分の行動を修正する。それの繰り返し。

  2004.12.21

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• 衛藤信之さんの記事

  をNECのメルマガで読ませていただいた。問題解決について、全員参加の効果について書かれていた。こういってしまうと、何だそんなこと、と言われそうだが、例えば家族の日程がうまくかみ合わないときの話は、思わず関心を引かれてしまった。衛藤さんのことは、シャークさんとハイパーITの和田さんから教えていただいた。有難うございます。たまたまWisdom Newsに衛藤さんの名前があって、驚き！衛藤さんの問題解決には、アメリカの家庭の話が例として書かれていた。家族のスケジュールが噛み合わないとき、楽しそうに皆で解決方法をブレーンストーミングするのだそうだ。とにかくアイデアを皆が出す。そのときは、原則家族全員が参加する。出し終わったら、そこから可能性の低いものを冷静に判断して削っていく。ここにノウハウがあるらしいけど、それは著書を読んで欲しいとのことだった。ちょっと読んでみて、これは使える！と思ってしまいました。

  2004.12.20

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• 今日の感動

  　朝早く実家に行く途中で、駅の乗り換えの階段の上から、朝日が地平線の上にちょうど上がったところが見えた。オレンジ色がかって大きめの太陽は、直視しても平気。　早速、太陽視を実行。階段を人が上がってくるので短時間ではあったが、心が大きくなる感じがした。やっぱり朝日は感動！

  2004.12.19

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• ベンツにはベンツの部品

  三好社長のお話によると、ベンツの最高級車はロールスロイスよりも高価だという。一流（超一流）になるためには、一流（超一流）の部品をつくっていかなくてはいけない。一流（超一流）の心構えもその重要なひとつである。それを解りやすく説明するために、ベンツの話をして下さった。カローラからベンツに乗り換えるのに、カローラの部品をひとつづつ交換するわけにはいかない。ベンツをつくるには、最初からベンツの部品を作り上げていかなければならないわけである。カローラに乗っている人にとっては、最初は　ベンツの部品など無用の長物。でも、少しずつ部品が揃ってくると、ベンツの気分もわかるようになる。やがて、自分の部品も一流になってくれば！？

  2004.12.18

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• 超すっきり！の理由は？

  前日に一緒に行く人が決まって、急遽三好社長のセミナーに参加させて頂きました。会社を速攻で出て、池袋まで一時間半。途中、頭の中でうだうだ言ってましたが、とにかく決めたら行くんだから仕方ない。今日のお話は、めちゃめちゃ簡単でしたが、秀逸！！！！！五黄中宮の年の最後近くに、「ついにきたか！」と最初は脳が強烈に抵抗してましたが、終わったときには予想もしてないほどすっきり！！！最後に見つかった脳の中のしこりを、除去してもらったらきっとこんな感じかな？Yさんともご一緒できたし、やっぱり何でもやってみるもんだなあ！

  2004.12.17

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• 献血のわけ

  今日は、献血の日だった。初めて４００cc採血してもらった。献血を始めたきっかけは、１６年前の母の大手術。１４時間に及ぶもので、会社の人に大勢献血していただいた。奇跡的に手術は成功し、母はそれから６年間延命した。自分には、そのときの借りを返すという気持ちがあるので、意識してできるときには献血をさせていただくようになった。少しでも、お世話になった分の恩返しになれば、、、。

  2004.12.15

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• 1009の”No

  　ケンタッキーフライドチキンのサンダースおじいさんは、６５歳で起業するとき、自分のレシピを持っていろいろな人に事業化の話をしたという。　「チキンのレシピだって？そんなもの自分でも作れるよ。」サンダースおじいさんが最初のYESをもらうまでに出会ったNoの数は、何と！1,009それまで続けることができる人は、何人もいないよね。きっと。

  2004.12.14

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• 人生の質の高さ

  　人生の質の高さは、コミュニケーションの質の高さである。アンソニー・ロビンスが言ってました。コミュニケーションは、言葉が７％、声（の調子）が38％、そして表情やしぐさ、ボディーランゲージなどが55％。平野・寺下先生の右脳・感動ジョイントセミナーでやったことは、まさにコミュニケーションそのものだったわけ。ということは、最初の言葉を借りれば、人生を豊かにする方法を教わったことになる。これから、練習の日々は続く

  2004.12.13

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• 人間、辛抱だ（続）

  何年もかかったが、デーブは大学で心理学の学位をとることに成功した。リハビリテーションを専攻し、修士を経て最近博士号を所得した。彼は、学習に補助装置（読んで声に出す装置など）を使った。そして、学習補助装置の利用により、障害者が学習できることを、周りの人に提唱するようになった。そして、大学から予算をもらい、この画期的な技術について学校の先生たちに教えるようになった。その後も彼の一貫した提唱により、ついに学習補助装置と教育資源のセンターが設立され、彼はその責任者を任されることになったという。・さて、彼は何故嫌な思いを何度も経験しながら、勉強をあきらめなかったのだろう。彼は、どんなことを考えながら、学習を続けたのか。そういったことを直接尋ねてみようと思う。ちなみに彼のメールアドレスは、robert-d-dawson@uiowa.edu

  2004.12.12

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• 人間、辛抱だ

  　中学３年生のある日、デーブの心は寒々としていた。先生が、彼の試験の成績を理由に、「知恵遅れ」というレッテルを彼に貼ったからだ。　デーブは言った。「俺の将来の仕事は、スーパーの袋詰め係だ。」そして、実際に袋詰め係の仕事の勉強のための授業も受けた。　ところが今や彼は、アイオワ大学の博士号を取得した、新進気鋭の学者である。なぜ、そうなったのか。デーブは、何をやっても、どんなに勉強しても、落第ばかりだった。おまけに学校では、落第者の名前と得点を掲示板に張り出すことをしていた。デーブの名前は、いつもそこにあった。やがて、彼はテーブルをひっくり返したり、問題行動を起こすようになった。精神分析医は、彼に知的障害があると診断した。彼は、特別学級に入れられた。「初めて、自分と同等の人のクラスに入れた。初めてビリでなくなった。」知的障害を持つ子供たちの夏期講習で、彼は少し読めるようになり、高校一年のときにはいくつか通常の授業を受けられるようになった。高校二年のとき、全て通常の授業に戻れた。彼は、大学に進学することを決意した。でも、、、受けた大学は、全て不合格。　ガーン！出所：AsAManThinketh.net

  2004.12.11

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• 学習のスピード

  　最近の脳研究の成果のひとつに、高度な思考や感情に関わる脳の部位だけに存在する遺伝子の発見がある。この部位は、新しい刺激への素早い応答にも関わる。つまり、新しいことを学ぶスピードのことである。　この遺伝子の作り出すたんぱく質が、学習の鍵をにぎっているらしい。　それでは、高度な思考や感情ってどういうことだろうと思うかもしれない。この研究では、情報を受け取り、その意味を理解したり、推論したり、感情や行動を引き起こす部分となっている。以上【出所】MIT News Office　2004.11　新しいことを学んだら、何かひとつ行動に移すようにとよく言われる。その通り行動できることは、即実行に移すようにしているつもり（？）。行動に移すことで、学習を早めるのに役に立つということが、科学的に裏付けられたということ？　高度な思考や感情と言われて、最初に思い浮かんだのは、利他の精神とか愛情とかいうものだった。やがて、そういうことの影響も、科学的に解明されるのだろうか。

  2004.12.10

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• マグネシウムの効用

  人間が必要とする微量元素のひとつがマグネシウムです。マグネシウムは、骨格、たんぱく質、筋肉のエネルギー放出、体温制御などに関わることが知られていました。不足すると、アレルギー、喘息、注意力散漫、不安、心臓病、筋肉のけいれんなどの原因になると言われています。濃い緑色の野菜（葉）に含まれ、成人一人当たりの必要量は一日４００ｍｇとされています。ところが最近の研究で、中高年の記憶維持に関わるということが、新たに分かってきました。脳脊髄液にマグネシウムが豊富に含まれていると、シナプスの柔軟性が維持されます。シナプスの柔軟性は、記憶や学習能力に大事なことです。例えば、海馬のシナプスの柔軟性が低下すると、短期記憶の障害（老人性痴呆など）につながります。出所：MIT Tek Talk 2004 12.8

  2004.12.09

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• 今日の言葉

  Our best success comes after our greatest disappointments.Henry Ward Beecher出所：Asamanthinketh.net落ち込んだらラッキー！そこから逆転してうまくいったら、ハッピー！これは、どこかで聞いた様な。セルフブランディング！？

  2004.12.08

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• 今日の言葉

  No one ever attains very eminent success by simply doing what is required of him; it is the amount and excellence of what is over and above the required that determines the greatness of ultimate distinction.Charles Kendall Adams出所：Asamanthiketh.netより傑出した人は、相手の期待するものよりも、さらに上を行くということですね。言われたことだけやっていたのでは、偉大にはなれないんだなあ。

  2004.12.07

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• 今日の言葉

  寺下先生のチャリティー講演会のCDが無事に届いた。有難いことです。大勢の人に聴いていただきたい。ご関心ある方は、ご一報下さい。【今日のひとこと】Those who do not know how to weep with their whole heart don't know how to laugh either.Golda Meir喜怒哀楽は、うんと表に出せるといいですね。嬉しさは倍増するし、怒りや悲しみも思い切り表に出して、一日もしくは一瞬で気持ちが切り替えることが大事と、越山先生もおっしゃっていました。メンターも同様のことをおっしゃっていました。切り替えが大事。

  2004.12.06

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