やったことがある、ということ
先日の特等席のつづきです。
午前中の玉串につづき?!トラの二度目の先発登板の試合の主審に指名されてしまいました。
できれば審判はやりたくないなあと思っておりましたが、これも子供達のためです。こういう練習試合なんかは特に、誰かがやらなきゃならんのです。
しかしこれで
「やったことがないです」が通用しなくなるなあ。。。
さてさてトラの投球内容ですが、三回まではほぼ完璧なピッチングでしたが、普段のボクとのピッチング練習でも50球なんて投げたことがありません。四回以降は球が高めに浮いてしまいます。
途中まではスコア的に楽勝だなあと思っておりましたが、連打や味方のミスも重なり、四球なんかもあって最終回(五回)にまさかの大逆転をされてしまいます。
こうなるとますます審判はつらいっす。。。
その裏なんとか同点に追いつき、引き分けに終わりましたが、かなりの投球数を放ってしまいました。
試合後監督に
「ピッチャーは何が大事かわかるか?」
と聞かれたトラ。
「それはなあ、足腰だ!」
足腰鍛えるぞー!
夏木六三四のように走るぞー!
トラも
完投したことがない、
100球以上投げたことがない、
ではなくなりました。
(でも投げすぎたなあ。。。)