2006/11/13(月)09:45
多元的能力-Multiple Intelligenceの重要性とは?Keiko先生レポートその2
子供の保育に必要なことの1つとしてリサさんは
‘多元的能力(Multiple Intelligence)’の説明をして頂きました。
このお話で最も重要だと思ったことは、まず子供一人一人が
ユニークであるということを常に頭に置いておくこと。
そして、それぞれ子供は異なった能力を持ち、
学び方は多様であることを理解した上で、
一人一人の個性を尊重し、保育をすること。
これは、大人も同様に言えること。
それぞれ人格も違えば、考え方や理解の仕方も異なる。
お互いの違いを尊重し合う
(自分の考えだけを他人に威圧しないこと)、
そして解りあうことによって人間関係が更に親密になり、
信頼関係が生まれる。
同じ人なんてひとりもいないからこそ、
他人から吸収できることは数え切れないくらいあるだろうし、
自分自身を知ることにも繋がるのではないか。
人間は知るということを常に欲する動物だと言うのは
ここにもあると改めて感じました。
また、子供の能力に対する理解の他にも子供のニーズにも
敏感になり、手助けをしてあげることも大切だと思いました。
多元的能力の説明を聴いて
今後自分がどういう保育をしていけばいいかと自問自答をしました。
基本として、自分自身が子供のことを知りたい
という意欲をもって接すること。
子供が何に興味を示しているか、何を得意としているのかを捉え
、
その能力を最大限に活かせる環境を設けること。
また、多種多様の学ぶという環境を与えた上で自分自身を見出す
自己学習の機会を設けることも重要だと思います。
更に、保育士は子供の能力に対する理解の他にも子供のニーズにも
敏感になり、手助けをしてあげることも大切だと思います。
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