大道無門(パソコンとインターネット)

2014/06/29(日)15:44

Google Chromeのスピードアップ

最近、私の使っているChromeが遅くなったので、どうしてかなと原因を探ってみた。いくつか原因が見えてきた。 一つは固定のタブをたくさん作っていることだ。ということは結局タブをたくさん作りすぎるということになる。この結果、動作が遅くなる可能性があるというのだ。メモリを増やしたので大丈夫と思ったが、それでもタブの数が多すぎるのは良くない。 もう一つは拡張機能を追加しすぎているということだ。どうしても面白い機能があると追加したくなる。その結果として拡張機能が増えてしまうのだ。つい最近、「リモートデスクトップ」を追加したので、増えてしまった。時々チェックしてあまり使っていない機能は削除するようにしたほうが良さそうだ。 ポップアップ・ブロッカーを使うのも良いという話がある。ブラウジングを行っている時にポップアップが出てくるのは気になるものだ。このブロッカーをつけるというのは拡張機能を増やすことになる。ただ、ポップアップがしょっちゅう出てきて気になる人はこれをつけたほうがいいだろう。 最近メモリを8GB に増やしたので、少しくらいのことは大丈夫だろうと思っていた。しかし、タブが多いことや拡張機能が多いことはいくらメモリがたくさんあっても、結局CPUの負荷を増やすことになるので、良くない。 もちろん、稼働中のアプリケーションの数を少なくするのも、Google Chromeの動作を早くするのに役立つはずだ。 CPUも高速になっているし、メモリもたくさんあるので、というように考えず、稼働中のタスクをなるべく減らすように考えて操作するというのは、Chromeの動作を早めるだけでなく、一般的にパソコンの処理を減速させない。

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