~小さな君~
ある日道端に落ちていた 何か小さな物を拾った
色も形も大きさも 何もわからないけれど
愛しさを感じずにはいられない
優しく抱きしめたくなるよ
小さな小さな気持ちは
しだいに大きくなっていく
壊れてしまいがちだけど
強く強く包み込んであげたい
いろんな季節が流れて 過ごした時間も増えていく
たまにはケンカもするけれど 少したてばホラ元通り
冷たい雨が降っても
次の日はきっと晴れるよ
小さな小さな君は
僕には大きな存在で
涙する時もあるけれど
そんな君を抱きしめてあげたい
気付けば出会っていた僕等は
いつしか互いに惹かれあい
このままずっと変わらずに
同じ道を歩いていこう
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Last updated
2003.05.07 00:03:10
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