七のページ七について:呪文「開け胡麻!」 7月となりました。 7は、虹の七色、ラッキーセブン、ウルトラセブン。 7は、「シチ」でもあり、「ナナ=母」でもある。 7月は、「文月(フミヅキ)」でもある。 「文」=「アヤ」=「綾」・・・謎解きの月が文月。 文月(7月)には、綾がかかってますよ。 そして、その綾を解き、謎を開くのに「呪文」が必要。 開け胡麻! アラビアンナイトの物語「アリババと四十人の盗賊」で、 盗賊団の宝をかくした洞窟の扉を開ける呪文(ジュモン)が この「開け胡麻!」=「ヒラケゴマ」 謎めいた呪文でもあり、物語でもある。 「胡麻」=「ゴマ」<清音に戻す> =「コマ」=「独楽」=「駒」⇒「馬」=「午」 「午」と言えば、・・・・。キリスト=午宿の象徴でもあり、「神」そのものかも。 つまり「開け胡麻」は、「神よ開け」と解釈できるのではないか? この呪文は、開門(カイモン)のまじないの言葉。 7月は、いろんな呪文がいろんな世界の開門を開いていってくれるのかも・・・。 あなたの開門の呪文は??? そして「開門」=「カイモン」=「解文」 つまり、文=綾を解くところが開門なのかもね。 さらには、「呪文」=「ジュモン」=「シュモン」=「主文」「首門」 主なる神の文でもあり、門(ゲート)でもあるんだろうな。 自らの開門すべき門を探し、主=神の言葉の呪文を手に入れて、 門を開き、我を解放していきましょう!! 七草がゆ 正月も7日すぎると終わります。 7日に七草がゆを食べたことありますか? 昔は、習慣があったのでしょうが、 現代は、少ないかも・・・。 「ナナ」の音には、「母」の意味があるそうです。 なな様とは、お母様の意味。 きっと、七草がゆは、お母さんのおかゆなのかも・・・。 七数理は、エネルギーそのもの。 光は七色に分解できる。 七草とは、春の七草のことで、 春も新芽がでる時期でエネルギーある象徴。 七のつく習慣では、赤ちゃん生まれたときに 「お七夜(オシチヤ)」があります。 生後6日を過ぎ、7日目に名前を付ける命名式。 ナナ=名納・・・名前を納めるのかも・・・お七夜 習慣ではないが、「七癖(ナナクセ)」なる言葉もありますね。 だれにでも癖はあるということの意味らしい。 「七転び八起き」もある。 「七」のつく言葉が以外に多い。 ラッキーセブンでもある。 「七つの習慣」もある。 縁起の良い数理なのかも。 けんたまの好きな数理でもある。 仏事や神事での数理 5月22日の 「テーマ募集!!」で、 sen7892さんから要望あった「仏事や神事での数理」を少し述べたいと思います。 仏事や神事では、数理を扱いますが、 その使い方に差があります。 例えば、「七」に関しての使い方で差があります。 <仏事> 初七日(ショナノカ) ⇒辞書(大辞林 )によれば、 仏教で人の死後七日目。また、その日に行われる仏事。 <神事> 七夜(シチヤ) ⇒辞書(大辞林 )によれば、 子供が生まれて七日目の祝いの夜。お七夜。命名式したりする。 同じ「七」でも「死」と「生」の両方の使い方がある。 つまり、「初七日」⇒「死」 「七夜」 ⇒「生」 特に「七夜」=「シチヤ」を「音に返してみる」と、 「ヤ」=「八」(五十音図では、ヤ行は、8番目)であるから、 「七夜」=「シチヤ」=「七ハ」=「七」+「八」 「七」も虹の七色で示されるように光りであり、 「ななさま」=「お母さま」でわかるように、「七」は、母の光り。 「八」は、七つの光りを全て集めた八番目の光りに繋がる。 「八光」=「白光」=「発光」で光りそのもの。 「七」も「八」も「光」に繋がり、生命活動根源の太陽そのもの。 また、「七」x「八」=「五十六」で「五臓六腑」で、 五六波(いろは)そのもの、生命活動エネルギーそのもの。 これらの意味からも、「七夜」は、「生」そのものであることがわかる。 仏事で、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌・・・・。 ここに関しては、まだ勉強不足で、その数理との関係性がわかりません。 神道は十日、三十日、、十年を良く使うそうです。 ここに関しても、まだ勉強不足で、その数理との関係性がわかりません。 以下の内容は、あくまでも「ことたまワールド」での解釈で、 その数理を意味づけしてみました。 三・・・・結びの数理で神。髪を結ぶは、神と結ぶ=神との契約。 七・・・・七色、光り、母。 十・・・・Ten=天、神 十三・・・トミ=富⇒金=神 十七・・・シオンの数理。国家中心。紫苑(十六花弁)の奥義。 言葉と数理は、奥が深くて、まだまだ謎だらけ・・・。 ますます、謎が深まるばかり。 ジャンル別一覧
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