【アイウエオの秘密】「丹生」
【アイウエオの秘密】
「丹生」
丹が生れると書いて「丹生」を「にゅう」と読む。
「にう」とか「にふ」と読むらしいが。
この丹(に)もしくは丹(たん)とは、辰砂(しんしゃ)と呼ばれるもので、水銀の元でもある。
丹生(にゅう)は、この辰砂や水銀の取れる地である。
辰砂や水銀は、鳥居の赤の色を作りだす。
水銀は、赤い色と密接に関係している。
水(みず)は英語でアクア(Aqua)であり、水の事を仏教ではアカ(閼伽)とも言います。
水と赤は、丹生で繋がってますね。
丹(に)とは、赤い色の意味であり、辰砂の色。
言霊的には、新しく何かが生まれるNew(ニュウ)と丹生(にゅう)は音が同じなのかも。
丹が生れる=赤が生まれる=赤子誕生。
生命が生まれる意味があるのだとすれば、丹生なる地名の所は、エネルギーが高いのであろう。
エネルギースポットでもある。
Newなる場所だ。
丹生=たんじょう=誕生。
赤(丹)は創造性、誕生の色でありエネルギーで新しさ(New)の色。
リベラルが赤なのも意味がある訳である。