背が低いなら、高く飛べ -上海激闘編-

2005/05/19(木)23:46

このBLOGのタイトルの由来

告知(4)

ワタクシ、背が高くありません。 若干16?cm ま、遺伝子のなせる業ですね。 我が家族の身長構成…父:160cm、母:151cm、妹:147cm ビバ、ミニマム一家。俺が一番背が高い。 今は全然気にしてませんよ。 でも、昔むかしはちょっと気にしてました。 「三高」とか表面だけの非常に安っぽい無意味な価値観のみで男を定義分けし、その定義から外れたものは容赦なく切り捨てる残酷かつ頭の悪い分類がもてはやされていたあの頃は。。。 高校時代、母との会話 母「あんた、がんばれば、『二高』はいけるわね~」 俺「なんでさ」 母「高学歴、高収入はがんばって勉強すれば何とかなるじゃない。でも。。。」 俺「でも??」 母「高身長はね~、どんながんばっても無理だもんね~!!(爆笑)」  俺「・・・って、オフクロ(151cm)が言うな!!」 こんな愉快な母親に育てられたので、別に卑屈になることなく、 道を誤ることなく、今に至るわけですが。。。 ま、身長に関しては、母も気にしたのか、幼い頃から色々させられましたけどね。 全身運動だからと、8年間くらい水泳教室に通わされたり、骨が伸びるからと、毎日1リットル牛乳を飲んだり。。。 牛乳はもの心ついてから、就職で実家を離れるまで毎日欠かさずでしたから、ざっと20年ちょい、毎日1リットル飲んでた事になるのですが。。。 身長に変化はありませんでした。。。 その代わり、骨はえらい丈夫になりましたが。。。(母に感謝です) ところで、ウチの高校で一番人気がある球技は、バレーボールでした。 サッカーでもバスケでもなく、バレーボール。 休み時間に、各学年各クラスが中庭に集まり、バレーが始まるわけですが、 そのレベルが高い高い。 バックアタックは当たり前。 サインプレーでABCDクイックを駆使するという、 昼休み中庭バレーとは思えないほどでした。 そんなわけで、年一回の球技大会の花形種目も男子バレーボール。 男バレの決勝は、大会最終日、最終種目。体育館のフルコートを使用し、 ギャラリーが何百人も集まるという、熱狂ぶり。 年一回のそのセンターコートにたつ事が、バレー好きの男子たち全ての目標であり、そこで優勝する事が、何にも替える事のできない名誉なわけです。 ええ、私も、目指してました。センターコートを。 ポジションはもちろんセッター。まぁ、器用な方なので、いいセッターだったと思いますよ。しかし、いくらセッターといえど、いかんせん背が低い。。。 そこで俺は「背が低いなら、高く飛べばいい!」と、 猛筋トレを開始。 20kgを背負って、毎日150回ジャンプを繰り返す、 というなんとも無茶なことを続けました。 おかげで、その後慢性化する事になる腰痛と引き換えに、身長の半分を飛ぶというジャンプ力を手に入れたわけです。 (あくまでも、当時。今は、無理無理) この経験から「背が低いなら、高く飛べ」を座右の銘にしてしまった訳で、 ページのタイトルにもししてしまいました。 ま、つまりですね、コンプレックスって、ちゃんと向き合う事で、人を成長させる原動力になるよね。 って言う事で。。 BLOGランキング。どうぞクリックよろしくm(_ _)m

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