2007/03/24(土)23:34
・・・今生の別れ・・・
みなさん、こんばんは!
『生きる』って、本当にいろいろあるな…、と改めて感じているあたっくです。
今月の20日、いつも一緒に遊んでいるRくんのおじいちゃんが亡くなりました。
肝臓が悪く、数日前から入院されていたのですが、容態が急変してあっという間でした。
Rくんの家は完全別居型二世帯住宅。
そして、Rくんのおじいちゃんは町会の自治会長をされていて、
社交的な気さくなみんなに愛されてるおじいちゃんでした。
遊びに行くと、
『あ~!いらっしゃいっ!』
と、ニコニコ顔で迎えてくれるおじいちゃんでした。
私は同じ町に引っ越してきたのですが、この町は結構広く、人口も多いため、
同じ町でも町内会が6つくらいに別れています。
私とRくんの家は歩いて3分くらいなのですが、別の町内会なのです。
私が引っ越してきた時もとてもよくしてくれ、
うちの町内会の自治会長に
『うちの親戚がそっちの町内に引っ越したから、よろしく頼むよ!』
と、言ってくれるような…、そんなおじいちゃんでした。
Rくんの端午の節句のお祝いの時も呼んでくれたり、
食事や飲みに何度か連れて行ってくれたり……。
急に亡くなって、そんな良い想い出がどんどん思い出されて、
それと同時にいろいろしていただいたのに何も返すことができなかったと反省もしました。
通夜、告別式と最後にお別れができ、見送ることができて、気持ち…少し落ち着きました。
返せなかった感謝の気持ちは、Rくんのおじいちゃんが私や旦那にしてくれたように、
私自身が誰かにリレーのように伝えられればいいのかな~と思ったり。
いや、Rくんのおじいちゃんのようにはいかないかもしれないけど、
ほら、こういうのも気持ちの問題だし、そういう事が普通にできる人間になりたいな…。