クルマ好き“検定親子”は道なき道を走り続けます！

先週、お友達親子と訪れたドイツ村について、もう少し詳しくレポートしておこうと思います♪

ドイツ村のイルミネーションは一度みたいなあと、かねてから思っていました。




公式サイトで調べてみると、

1.　15時以降はクルマ1台1000円で入場できる（ただし、乗車定員まで・笑）
（一度入場したらいかなる理由でもも途中退場～再入場はできず再度お金を払います。
入場の時に、車内に何人乗っているか聞かれます）

2．15-16時は園内の遊具で遊べるが、16時以降は観覧車のみ
（観覧車は凄い混雑らしい…。）

3．ミカン狩りの受付は15時半まで。


今回訪れたのは、11月の平日でしたのでそれほどの混雑はありませんでした。
まずはミカン狩り。



地図で見ると、入場ゲートからミカン狩りの場所までは、とても近いように思えます。

入場ゲートがEの部分。ミカン狩りの山はCと書いてあるところです。





実際に、電話でドイツ村に確認した時も、「入ってからすぐの場所ですよ」と言われたので安心していました。
なんせ、時間が非常にタイトだったもので(^_^;)

ところがですねー。実際は、入場して園内をほぼ一周しないとたどり着けないのです。
というのも、ドイツ村の園内は一方通行だから☆
ま、一方通行ってのは知っていたんですが、ミカン園までは別の道で行けたりするのかなって思っていました。

かなり広い園内ですし、途中で何箇所かわかれみちなどもあります。
戸惑います…

そんな感じでミカン園最寄りの駐車場についたのは15時ジャストの入場から12分後でした。
しかし、駐車場からミカン園までは、まだまだ遠い道のりです。

案内が不親切なので、困りましたが、ミカン園に行くまでのルートは二つあるようでした。
１．勾配がきついけど、割と短距離。
２．まあまあゆるやかだけど、距離がある。

子供たちは、1のルートで、車から降りたとたん蜘蛛の子を散らすように山に消えて行きました(^_^;)

ママたちは2のルートでした。これはまあそれほどきつくはないけど、でも距離がありますね。

山道を延々と登っていきます。こんなに山を登るとはあまり予想していませんでした。
頂上についたのは、15時25分位でした。


頂上に着くと、そこがミカン園の受付です。
地元の中学生？が手伝い？をしていました。インターンシップの一環でしょうか(^_^;)？

ここで、ミカン園に入場する人はお金を払います。

チェックはとても厳しいです！（笑）
子供の監視や付き添いのために、というのはもちろん認められません。
とにかく、入園するならお金は支払います。

１．大人500円
２．子供300円

大人は見学でいいわ～という場合は、受付前のベンチで待つことも可能です。
今回は時間もあまりなかったため、
ママたちの多くは、ベンチで見学でした。

ミカン園は受付が頂上で、そのあたりから下に広がる斜面一帯にミカンの木がありますので、ミカン狩りをする場合は坂を下って（斜面を下りて）行きます。

ミカン園にいる間は、ミカン食べ放題です。だけどまあ、そんなにたくさん食べられるわけでもないですけどね(^_^;)

お持ち帰り用ミカンは別料金（500円）です。最初に受付で袋を買って、それを持ってミカン園にはいって自分で収穫し、袋に詰めるシステムです。

肝心のミカンは、思っていたより美味しかった！
とてもとてもフレッシュで（当たり前だけど）
スーパーで売っているような甘さはないけど、聞いていたほど酸っぱくはありませんでした。

しかし、ミカン狩りのミカンは、ワックスも保存料的なものもないので、日持ちがしません。
1-2日で少し、しんなりしてきます。3-4日たつともう傷んでしまって食べられなくなるものも。
日持ちがするスーパーのミカンは、やっぱりいろいろと綺麗なまま保存できるような処理がされてるんだなあと改めて思いました。



では、イルミネーションのお話にうつります。

私たちが訪れたのは週の真ん中の平日でしたが、

予想を上回る観光バスの数に驚きました。
イルミネーションがなかった頃のドイツ村の平日とは恐らく全く違う光景なのでしょうねえ。

平日ということもあって年齢層はかなり高めで家族連れは少なく…それでも、バス用駐車場も、一般の駐車場もほぼ満車でした。

週末になると、退場するまで一時間近くかかることもあるそうです！

イルミネーションは、メインとなる建物の前にはいろいろな仕掛けがあり、1時間に数回、ショータイムのような時間があって、楽しいです。

イルミネーションの範囲はかなり広いので、建物前だけで満足せずぜひ、少し散策してみて下さいね。

しかし、お子様と訪れるときは常に連絡が取れるようにしておくのがいいですよ。
イルミエリアは、基本的に装飾用のあかりなので人を探す目的の灯りとしては暗いです。
つまり、少し離れるともうわからなくなります！

ダダーっと、駆け下りて遠く離れてしまうともう壊滅的(^_^;)
捜索にばかり時間がとられて、肝心なイルミネーションを楽しむことができなくなるかも。

どうぞお気を付け下さいませ。


ドイツ村のイルミネーションはクリスマスシーズンだけではなく、年明け2月半ばくらいまでやってますので、もう一度位は訪れたいな～と思ってます！