カテゴリ:天才が育つ?固有名詞的親子の会話
今朝、クルマでバス停までジョンを送っていた時のことです。 魁力屋というラーメン屋さんのある交差点で、 いつものように右折しました。
その時、背後の左側を走っていたクルマが、赤信号をぶっちぎって直進したんですよね。 対向車線で右折しかけたクルマが、そのクルマに対して、ビビー!と、ホーンを鳴らしました。 ほんの一瞬の出来事です。
私は右折を完了した後ジョンに、
「今、どっちがどっちにホーンを鳴らしたかわかる?」 と聞いてみました。
するとジョンは即座に、
「ストリームが、ワゴンRスティングレーに鳴らしたんだよ」と答えました。
「なんで鳴らしたの?」 「スティングレーがギリギリのところで赤信号を無視して直進したからストリームが怒ったんでしょ」
「OK!! 完璧っ!」
と、まあ、こんなことを、突然聞いてみたりします。 ジョンの観察力をチェックするためです(笑)
といっても、頻繁に聞いているわけではなく、こんな質問は初めてかな。多分。 ホーンの音は実際、背後で聞いていた状況だったので、どちらがどちらに鳴らしたか、 私も確信はありませんでした。 そして、ジョンは右側に座っているので、私よりも2車の状況はよく見えていなかったはず。 ですが、対向車はストリームで、直進したクルマはワゴンRスティングレーだと即座に答えました。
実を言うと、私もストリームは認識していましたが、 スティングレーまではわかっていなかったのです(軽のワゴンというのは、後ろ姿でわかりましたが)
よくわかったな~ジョンよ!ほめてあげよう!!
あと、高速を走っているときに、速度の感覚を理解しているか、 時々聞いています。
「今、時速何キロで走っているでしょう?」とかね。 100キロと90キロで、周囲の景色の流れやロードノイズやエンジンの音、 そしてクルマの振動がどう変わるか?そんなことを体で覚えているようで、 割といつも正確に答えているジョンなのでした。
あとは距離。 渋滞しているときも、普通に走っている時も、 「ここから100メートル走ったら、ここ!って言ってみて」とか 「1キロ移動したと思われる場所で1キロ!って言ってみて」
なんてこともやってます(笑)
これは結構小さい頃からやってます。 そんなわけで、距離の感覚もなんとなくわかってくれているようです。
てへへ。1歳半のジョンです♪このころから助手席で母を助けてくれていたんですよ~
うちの車にはナビがなく、ジョンはマップルの地図でナビ役をやってくれますので、 距離の感覚がわかっているととても便利です♪
もう10年以上、車内ではいつも私の横にいていろいろ助けてくれるジョン。 クルマの中で身につけられる知恵や知識や右脳の感覚? は、結構たくさんあるもんですね。
これは、3歳になったばかりのころ。 雪山です~ このころから道を良く覚えていて、 方向音痴な母を助けてくれていました(^^)
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最終更新日
2011年06月15日 22時49分00秒
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