クルマ好き“検定親子”は道なき道を走り続けます！

（ジョン５歳　英検準２級・３級　W受検　W合格した時♪） 

 ※最近この記事を読みに来てくださる方が多いようなので…
少々加筆、修正いたしました。（2017年1月25日）

英検には、

他の多くの検定と同じく、英検も誰もが受験可能な「一般会場」と、

学校や英会話教室、塾、プリスクールなどクローズな場所で受ける「準会場」の二つがあります。

準会場では、その会場を仕切る学校の先生や塾講師などを信頼して行われるものなのですが、

残念なことに、問題を事前に生徒たちに教えることや、試験後にマークシートを塗り直すなど、

「不正」が100％行われることは絶対にない！とは言い切れないようです。

過去、「ワタミ」の渡辺美樹社長が理事長を務める郁文館夢学園・郁文館高校（東京都文京区）でも不正がありましたね。２００９年だったかと。
今この学校は、
英語、英検にすっごい力を入れてるんですねえ(^^;
中3までに全員が準2級・2級合格目指すって素晴らしいじゃないですか！

http://www.yomiuri.co.jp/kodomo/jyuken/information/CO006042/20160712-OYT8T50058.html


ああ、でもねえ。やっぱ英検不正の記憶は強烈ですよね。
郁文館が英検不正をしていたころ（といっても1995年から10年以上にわたって恒常的にって！）、ジョンも私も準１級合格に必死になっていたころだったので、ものすごい憤りを感じました。

この事件が発覚してから、英検協会では不正防止のため試験問題の到着を『試験当日』にしたようですが…今もちゃんと続いてるんでしょうかね？

（ちなみに、事件発覚前は、試験の数日前に到着していたようですよ。不正をやろうと思えば余裕を持ってできたわけですね）

 まあ、こんなことがたまにあるのでね。

準会場のでの英検合格を私は現在も100%信用することが

できません。

特に小さい子供が通う英会話教室などの場合、先生が試験の後マークシートを塗りなおすこともあるようです。→これに関しては推測で書いているわけじゃありません。
 

５歳で英検準２級１名合格！

６歳で英検３級３名合格！

などという「英検合格者数」はその英会話教室やプリスクールの大事な宣伝材料ですからね！　

ジョンは、英検は4歳で英検4・5級を受けたときから、ずっと一般会場でした。

もちろん、一般会場で親子一緒に受けたこともありません。

ちなみに、一次試験を不正な方法で合格したとしても、2次試験では不正はできませんね。

幼稚園で英検３級以上（２次面接があるのは３級から）を受けようとするような子供受験者は１次より２次の面接のほうが得意です。プリスクールなどに行っている子ならなおさら～。２次は一発合格が普通です。

ごくたまに、「日本人のおじさん試験官の発音が悪すぎて何を言ってるのかわからなかった」という子供がいますが、

何を言ってるんだって感じです。綺麗な英語しか理解できないようじゃダメでしょう。

英語はコミュニケーションの道具なんですから。ネイティブ以外の英語も聞きとれてこそ、でしょう。

この秋は、ジョンが英語を本格的に初めてちょうど１０年♪

それは３歳の終わりでした。その１年後に英検５級、さらにその１年後に２級に合格したのでした。

英検に関する問い合わせが最近多くなっていますので、

これからも、英検ネタをいろいろ書いていきたいと思います。

児童英検ブロンズから、英検１級まで英検１０階級すべて受験し、合格しています。
※ただし、当時児童英検（現英検ジュニア）の公開会場は6歳未満は受験できませんでしたので、
児童英検の4回分（満点取得のためにゴールドを2回受けています）は準会場で受けています

問題集や参考書もかなりいろいろ買い集めました。どんな方法がいいか、どんな風に単語を覚えたかなど、ご質問もどうぞお気軽に！
facebookにて子供の英検や漢検、数検など英語関係以外の検定に関するアットホームなサークルやってます♪　時々集まって勉強会やらランチやらやってますので、興味ある方ぜひ！
https://www.facebook.com/groups/1615928195285778/