ジョンのプレゼン能力? 知らぬ間に磨かれていた(笑)理由とは?
マツコの知らない世界で、なんだか、すっごく高い評価をいただいているのが、「ジョンのプレゼン能力」でして、 私はほんとにこれはもう予想外なことで驚いているのです。 そんなに上手でしたかね(^_^;)?と、母親の私にしてみれば、いつも通りって感じなんですよね…。 もちろん事前に練習したわけでもなく、どこかで「プレゼンの力を磨くセミナー」に参加したこともありません(笑) で、思ったのが… そうか!あれかもよ! ジョンはいつも、私の隣(アルファスパイダーの助手席)で、 ケータイやらスマートフォン、iPhoneや、iPad、iPodなどの、新しいガジェット類が登場するたびに、 それらの話をプレゼン風に?、私にしてくれています。(というか、「聞かされている」、って感じだけど) いかに、母である私の興味を引くように話すか?この商品がいかに、魅力的で、斬新で、充実したスペックなのか? 今度、1月○日に発売される○○ってのはね、旧型に比べて、何グラム軽くて、サイズは縦横○ミリ小さくて、~~という話に始まり、 新しく追加された機能だとか、料金プランだとか、入荷までにどれくらいかかだとか… そして、最終的には、「だからこれを買って!!」ってことなのですが(笑) 商品の魅力を伝え、ライバル社の類似製品または、旧型モデルとの違いを説明し、そして、「買ってもいいかな!」と母である私に思わせる… これってまさに、プレゼンテーションですよね(笑) こんな話をほぼ毎日のようにしていれば、親子の会話で自然と?プレゼン能力も高まるということなのかもしれません(笑)私も、ただただ、うんうん、と頷いているばかりではもちろんありませんで、 「じゃ、前のとどう違うわけ?」「重さはどうなの?」とか、「それに代えるとどんないいことがあるわけ?」 なんて聞いてるしね(笑) ちなみに、私がジョンのプレゼンに心を動かされて「採用!」することは、あまりありません。なかなか首を縦にふらない厳しいクライアントなのです(笑)で、ジョンはどうするか?プレゼンの矛先を、実家のおばあちゃんに変えますね(笑) ばあちゃんはジョンにメロメロ♪なので、 はいはい♪と買ってくれたりもします。(私の横ヤリが入らなければ、の話ですが・笑) まさにこのあたりも、固有名詞的親子の会話なのかもしれないですね(*'▽')拙著 「固有名詞子育て」(朝日新聞出版)もよろしくです~♪