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オッス!!
今日は、いつもよりも日記の更新が遅かった・・・・ 別に理由なんか無いのである。 昨日仕事が終了したのは、明け方の4時過ぎ、 そして、起床は午前6時50分に目覚ましSET!! ほんとは6時30分なんだけど、20分だけでも長く寝たいというので、 6時50分にしますたwwwww。 まっ!そんな事どーでもええやんって、思っているおいらですww^^ しかし、この業界は寝れないと思ってるでしょうwww? そう!寝れないのです・・・・・ ぷwww^^ みなさま、心配はご無用ww! おいらはもう慣れっ子になってしまっているんでwwwww^^ さて、今回はもひとつの「ちびっこケンチロー」のお話です。 そう、ケンチローは1回死んでしまってるのですww!! ほんとだよ! まっ!この話を聞けば、なるほどなってなりますからwwwww。 凧糸に、ちくわを持って少年達はひたすら自転車をこいでいた・・・・ そう、これは小学3年の夏休み・・・・・。 おいらは、やっちゃんと、もう一人の友達「なっかん」(中村という名前)と、 ある、池までザリガニを釣りに行った。 行きしなに、小さなスーパーに寄りちくわを買った、そして当時のおいら達は お金なんて3人合わせても200円くらいにしかならなかったので、 ちくわが当時60円くらいだったかな・・・? もちろん、消費税なんて存在してなかった。 残りのお金で、3人で分け合うジュースも買う事に・・・ ここで、恒例のみみちい喧嘩が始まるのですwwww←恒例でしょ? なっかん 「俺、炭酸飲まれんからな・・・・・」 ケンチロー 「ほんだら、何にするぅやっちゃん?」 やっちゃん 「俺は炭酸飲みたいわー」 なっかん 「せやけど俺、炭酸飲まれへんで・・・」 気の弱いなっかんの小さな抵抗やった・・・・ やっちゃん 「そや! この酒屋の裏になジュースの瓶あったやろ? あれパクッて、売れへんか?」 ケンチロー 「そんなんバレるんとちゃうかー?」 なっかん 「捕まったら、お母さんにどつかれるわ・・・」 ここで、更なるなっかんの弱虫に、やっちゃんはキレた・・・・ やっちゃん 「ほんだら、コーラー買うぞ!!」 なっかん 「そんなん、炭酸あかんって~~!」 ケンチロー 「ほんだら、瓶1本30円やから、10本くらい取って売ろうや!」 当時、ペットボトルのジュースなんて、もちろん無かった。 あったのは1リットルの瓶のジュースで、これを店にもって行くと、 リサイクル料金とし、1本あたり30円で買い取ってくれたのです。 ケンチロー 「ほな、1人3本持っていこか・・・・?」 やっちゃん 「なっかんは4本持っていけ!」 なっかん 「うん、わかった・・・・・」 そうして、おいら達は瓶を裏の倉庫からパクッて店に持って行った・・・・ まずはおいらがもって行き90円と交換、そして、5分後くらいにやっちゃんが、持って行き90円と交換、最後になっかん・・・・・・ お店のおばちゃんは、なんか不信感を抱いてるみたいで、なっかんに何やら質問してるみたいやった・・・・ しばらくして、なっかんが戻ってきた・・・・・ やっちゃん・ケンチロー 「いけたんか?」 なっかん 「うん! いけたで!^^」 めちゃ、緊張の糸がとけたんかなっかんは、めちゃ笑顔やった。 そうして、おいら達は各自好きなジュースを購入して、池に向かった・・・・ ひたすら自転車を走らせて・・・・・・ 池に着いたおいら達は、早速ザリガニ釣の仕掛けを作る。 仕掛けって言うても、ただ、タコ糸にちくわを結ぶだけwww ぷww この日は、どんなけ釣れたかは覚えてないが、沢山釣れた記憶がある・・。 もう夕方になって来て、だんだん薄暗くなってきたって言うか、夕日で赤くなって来た・・・・。 そして、やっちゃんが 「かえろか?」 ケンチロー 「ちょっと、あと1匹釣ったら帰ろうや!」 なっかん 「・・・(真剣に釣っている)・・・」 やっちゃん 「そないしよか・・・」 ケンチロー 「うん!」 そうして、各自最後の1匹が釣れるまでする事になった。 そしたら・・・・・・・・・ ドッボ~~~~~~~~ン!! おいらは、池に落ちたwwwwwww!! なんや、もう訳わかれへんwwwww!! めちゃてんぱってるwwwwwwww!! 池の中で必死にもがいてた・・・・・ やっちゃんと、なっかんはそこらじゅうににあるもので、おいらを助けようとしたのです。 まず、来たのは・・・・・・・ 「キリン草!」←知ってる? よく、草原に生えてるめちゃ高い雑草・・・・・ それをおいらは必死で掴んだ・・・・・・・・けど・・・・・・ プチッ!! 次に来たのは、なっかんで 「さっきまで使ってた、タコ糸・・・」←普通に考えても無理やろ・・・オイオイ 必死やから、何でも掴んでて、そしたら当然・・・・ プチッ!! やっちゃんはめちゃ、わめいてるし・・・・・・・ 「誰か~~~! 助けてください~~~!」って、 なっかんは、またボケたもん出してくるし・・・・ 何か忘れたけど・・・←必死やから・・・・ すると・・・・・! 足場用の丸太が、おいらの所に伸びてきた・・・・・ 「ぼうず! これに掴まれ!!」 それは、近所の農家の知らんおっちゃんやった・・・・ おいらはそれに掴まり助かった・・・・ そのおっちゃんは、 「ぼうず、大丈夫か?」 おいらは、もう声も出んくらい脅えとった・・・・ 「ちょっと、まっとけ!!」 おっちゃんは、すぐそこの小さな工場にあったドラム缶に、そこにあった木の破片など入れて、火を起こしてくれた・・・ 「ぼうず、ここで服乾かしていけ! そんな格好やったら、おかあちゃんに怒られるやろ!」 と言い残し、おっちゃんはどっかに行ってしまった・・・・。 そして、おいらは服を乾かして、やっちゃんと、なっかんと3人で家に帰った・・・。 あの、おっちゃんに「ありがとう」も言わないで・・・・・・ 帰り道、やっちゃんがこう言ってきた・・・ 「ケンチロー なんで池に落ちてん?」 ケンチロー 「なんかな、こ~~~んなデッカイザリガニ釣れてん・・・」 強烈な、わかりやすい精一杯の嘘やった・・・・ 間違えても、足滑らせて落ちたなんか言われへんかった・・・・ 恥ずかしくて・・・・・・。 その1週間後・・・・・・・ おいらは、担任に呼び出され、渡り廊下で 「ケンチロー君、この間池で溺れた?」 ケンチロー 「うん、」 (なんで、知ってんやろ・・・) この事が、親にもわかって助けてくれたおっちゃんの所まで、挨拶に行きました。 おっちゃんは笑顔で、 「おー! ぼうず元気か?」 と、言ってくれた・・・・ おいらは、コクンとうなずいて少し照れていた・・・・・ 後は、お母ちゃんとそのおっちゃんが話してたので内容は覚えてない・・。 結局、おしゃべりは、なっかんやったんよwwwww でも、もしあの時にあのおっちゃんが通りかからんかったら、おいらは死んどった・・・。 その後も、デッカイザリガニが引っ張って落ちた事は言い続けた・・・・ やっちゃんもなっかんも信じてたので・・・・ 精一杯の嘘つき、ケンチローでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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