2017/05/27(土)19:17
【限りなく透明に凜として生きる】佐藤初女著
読み進めるうちに、自分の心が少しずつ穏やかに静かになっていくように感じた。
とても、平易な言葉で、丁寧に綴られている一言一言が初女さんの姿そのものなのだとも思う。
それが、透明という2文字に凝縮されている。
あるがままを受け入れることから始め、押し付けることではなく、じっと目の前のことに寄り添うことから始める。
ただ、これがなかなか難しいいことでもある。
面倒くさいという言葉を嫌いになる・・これは、常々思っていることでもある。
面倒云々の前に、手をかけるべきところには手をかけるべき。