2024/09/19(木)18:59
【教養の人類史 ヒトは何を考えてきたか? (文春新書 1431)】
地の巨人と言われて思い浮かぶ人物。
既知であったり初見であったりするのは致しかたない。
そんな巨人の知の視点を借りながら、人類史を辿る旅は、今までにない知的刺激を受けた。
そして、タイトルにある教養の2文字は、自分の中の重要な言葉でもある。
教養とは何か?教えと養う。
養うという視点が響く。
教育という2文字が、教えと育むであり、育むが自分に響くのと繋がるように思う。