【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所】の各種業務展開&案内ブログ

2021/06/21(月)10:50

<※重要・格技事業部の講演/講義実績紹介>久留米大学での【「日本の」柔道と「ロシア&ユーラシアの」サンボとの【比較論講義】

末次通訳事務所「格技事業部①」ー【柔道/サンボ活動編】と【柔道指導編】(39)

皆様へ:こんにちわ。末次通訳事務所の末次賢治で御座います。 格技事業部からの「実績」ご報告です:下記を楽しくご覧下さいませ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 下記内容は、今から5年前・2016年12月に、福岡県の久留米大学で 執り行いました、比較文化授業です テーマは、日本の柔道 と ロシア・ユーラシアのサンボの比較授業です  最初から最後まで、全て英語のみで実施しました。 英語で講義をすることは、アドリブも交えまして、 当然、たやすい事です 活動報告:<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 皆さま、お元氣さまです、英語の末次通訳事務所です。 2016年の12月の或る日の土曜日に久留米大学まで参りまして 英語で講義をして参りました。 電子メールでこれを受信されている方には、 講義で用いましたパワーポイント資料の一部(画像)を添付しております。ご覧下さいませ Last Saturday, Dec.10, 2016, I was invited to Kurume University. I was supposed to have a 90-minute-long English lecture on Sambo, a Russian grappling martial arts, especially in comparison with Judo. I am a registered lecturer at Fukuoka International Exchange Program この間の土曜日、久留米大学に参りまして、 国際授業の一環として、講義をしました。 福岡国際交流センターで、講師として登録をしておりまして、 私は主に、「サンボと柔道の比較」「サンボの紹介」という事で お話をしております。 小中学校には年に一度くらい訪問して、サンボ紹介の授業をしております。 今回は、初めて大学に招かれまして、 「大学」での講義という事で、英語で授業をするように求められまして 当然、問題なく是に応じました。 As a registered lecturer, I often visit several schools and talk to their students to introduce sambo to them. I have this wonderful opportunity to visit elementary/jr.high schools to talk about sambo. サンボは、まだまだ知名度が低く、サンボマスターと混合している方もいるので サンボ普及として、進んでこの講師活動をしております。 Unfortunately, sambo is not so popular among ordinary Japanese citizens still now. Some of them mistake Sambo for Sambo Master, singers or Gyudon Restaurant, SAMBO. Therefore, I am highly willing to visit different educational institutions to proliferate sambo. 今回の講義では、1回生、2回生の学生さんが私の講義を受けました。 Well, about forty students took my lecture. They are freshmen and sophomores. これら学生さんは、久留米大学の英語教育の一環として 私の講義を受講されているという事ですので、 ある末次流の英語の稽古から始めました。講義を。 サンボにも関係がある考え方なのです: My English lecture was part of English- Education Program at the university. These students took part in my English lecture to learn someting in English. I started my lecture with two types of English practice. 英語の稽古として、10秒自己紹介と 英語での掛け算九九 をしました。 They were how to introduce ouselves and oral multiplication in English. この英語練習で、何ら他のツールを頼ることなく 知っている情報(九九)で英語の練習ができるし、 自分の名前で自己紹介が巧みに出来ることを示しました。 生徒を4~5のグループに分けて、授業をしました。 自分自身の事をうまく生かして、英語の稽古が出来る、という事から、 サンボの名称の説明をしました。 それは、ロシア語で、「武器を持たない自己防衛技術」の意味合いであり、 武器や兵器を用いることなく、自分の身体と知恵をうまく使い回して、 相手を制する、相手と戦うのがサンボの第一義ということを説明しました。 日本の柔道とよく似ているので、サンボを、柔道の亜流と思い、 レスリングと柔道の合いの子と思っている人が多いのであるけれども そうではない、という事を説明しました。 1963年に開催された、(日本の柔道強豪)の岡野先生と ソ連のサンビスト(サンボレスラー)との試合を映像で見せて、 この試合では、岡野先生が、サンビストの「引き込み十字固め」で敗北します。 岡野先生が負けるとは、当時、日本柔道関係者は ほぼ全員思っていなかったので、この試合での敗北は衝撃的でした。 という話から、「サンボ競技の紹介」、「サンボの歴史」、「柔道着とサンボ着の違い」、 「そこに流れるユーラシア文化・サンボと柔道の技の違いにみる文化背景」を細かく説明しました。 また追って詳細を書きます 末次通訳事務所では、代表の末次賢治が得意の柔道とサンボ競技 東洋とユーラシアの似て非なる類似格技の比較から、文化比較まで出来る講義なども 学校などでよくしております。 今は、コロナ禍で、実施は無理に近いのですが、 いずれ、小職が飯塚市に所在するうちに、 弊社所在の飯塚市で、このような取り組みが出来る機会があれば猶更嬉しい限りです。 (が、飯塚市の教育行政関係者は、先見の眼がありませんので、こうした楽しい国際学習の  学びの機会を小職に任せてくれることは決して御座いませんでしょうネ)。 ※ 写真は、授業全体像// スクリーンで、ウズベキスタンのクラッシュ競技(格技)の紹介 >サンボ着と柔道着 の違いの説明ほか >>サンボ着と柔道着の相違から、ある文化的な差異と発想の違い見えてきます   それを英語で説明している図です。

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