REGZA Tablet AT374 [機能編]
いつも倹約しんちゃんを読んでいただきありがとうございます。 前回よりだいぶ期間が開いてしまいましたが、今回は前回に引き続き、メーカーサイトに掲載されたハードウェア仕様表に沿った機能面について書きたいと思います。CPUとメモリは省略しますが、操作性は「快適」であることは間違いありません。気になるところといえば、パソコンと同様に電源投入後の起動に待ち時間があります。あとは、ノートパソコン内蔵の無線LANで受信できる範囲でも、このタブレットでは受信できないことがあって通信が切断されることがあります。表示機能は広視野角の省電力LEDバックライト採用の7.0型ワイド WSXGA TFTカラーLED液晶で、タッチパネルです。なんと、私が今回手にした商品には1点のドット抜けがありました。ドット抜け3点までは良品扱いというのが一般的ですが、今回のような不完全品を手にしたのは今回が初めてです。とはいえ、そのドット抜けによる支障は全くと言っていいほどありません。唯一の操作スイッチとして存在するのが音量ボタンです。これはノートパソコンやカーナビでも付いていないことが多いのですが、やはりあった方が助かります。 通信機能として無線LANとBluetoothに対応しており、Bluetoothマウスとキーボードも登録と操作が可能でした。アメブロの方で紹介させていただいたモバイルWi-fiルーターで普通に利用できます。サウンド機能としてステレオスピーカーとモノラルマイクが付いていますが、dynabook tab VT484/26Kのモノラルマイクよりも感度はいいです。音声認識も良く、内蔵マイクを利用した音声入力による検索もバッチリです。 microSDカードスロットが1つ付いているので、メディア経由のデータのやりとりも可能です。インターフェイスとしてUSB2.0(micro-B)が1つ、ヘッドセットヘッドフォン端子が1つ付いています。私自身はUSB2.0の端子を本体充電時にのみ利用する程度です。 GPSと加速度センサーのみが搭載されていますが、googleのカーナビ機能を利用できます。私が購入を決めた部分の一つで、時々GPS信号を見失うものの実使用には問題ないレベルです。ただ、ジャイロセンサーが付いていないので、走りはじめで方向を見失うことがごく希(まれ)にあります。音声案内も流れ、曲がり角などの注意する部分ではマップが自動的に拡大表示されるなど、運転に全く支障がでません。画面はバードビューで、大変見やすいです。普通のマップ表示にもできるので、好みで変更できます。目的地までの所要時間や距離などの情報もあります。Webカメラですが、画素数からも分かるように画質には厳しいものがあります。綺麗な写真を残すのには向いていないと思います。 バッテリー駆動時間は約8時間で、付属する充電ケーブルやACアダプターはdynabook tab VT484/26Kと全く同じ仕様ものでした。 写真の左側が今回のアンドロイドタブレットのアダプターです。型番が同じなので、仕様や規格もまったく同じです。 赤外線通信機能が無いのが残念な点で、REGZAリモコンを利用できないのは残念なところです。数ヶ月使った感想ですが、仕事で利用するというよりも娯楽が中心になりそうです。パソコンと異なるメリットとして、アプリをインストールする事で更新情報がリアルタイムに届くことです。アンケートサイトでアンケートが届いていても、気がつかずに回答できないまま締め切られたことが多かったのですが、電源さえ入っていればそのような遅れを取ることがなくなりました。電子メールの受信状況なども同じくリアルタイムに届くので、回答を待っている用件があるときは便利です。現在のままではただの娯楽用品で終わってしまうので、このタブレットにも何らかの仕事をしてもらう必要があります。仕事といっても過去の経験から、このタブレットを使用する上で必要になる通信費程度の費用を回収する程度がやっとだと思っています。今後、ポイントサイトを利用した「お小遣い稼ぎ」ができる仕様に変更する記事を投稿予定です。パソコンからもできるのですが、移動中や待ち時間などの細切れ時間をうまく活用するのが理想と思っています。【送料無料】東芝 (TOSHIBA) タブレットTablet PC (タブレットパソコン) 本…価格:20,200円(税込、送料込)次回はこれまでご紹介したタブレットのアクセサリーを順番にご紹介したいと思います。[バックナンバー]dynabook tab VT484/26K [購入編](外部サイト:アメブロ版「倹約しんちゃんのブログ」)dynabook tab VT484/26K [機能編]dynabook tab VT484/26K [付属品編]REGZA Tablet AT374 [購入編]