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ピカチュウから。。。

視覚の情報を脳へ効率よく伝えるために必要なたんぱく質を、大阪バイオサイエンス研究所チームがマウスで発見したらしいです。動体視力の優劣に関係しているとみられることから、素早い動きが特徴の人気アニメキャラクター「ピカチュウ」をもじって「ピカチュリン」と名付けられた・・・そうな２０日付の科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版で発表されるみたいです。名前付けた人は好きで付けたのだろうけど、商標上問題ないのかな？

出席停止・・・

最近ハシカがはやってるみたいですね。特に大学生で抗体を持ってない人が多いみたいで･･･ハシカ、おたふく風邪、水疱瘡などは、基本的には一生に一度しかならないはずです。いわゆる体液性免疫というやつですね。一度体内に入った抗原をリンパ球が覚えていて、次に入ってきた抗原に対して抗体を作り抗原の働きを抑える訳です。それで予防接種というのは、病原性を抑えた抗原を体内に摂取する事によって、抗原の情報をリンパ球に叩き込み、すみやかに抗体を作れるようにする訳です。でもウチの母親はおたふく風邪に２回かかってるそうです。まあ２回かかる人もいるみたいですね･･･さて僕は一応教育機関に勤めているので（非常勤だけど）法定伝染病にかかると遠慮なく休めます。（さすがにしょうがないので・・・）でも全部経験済みなんですよね･･･ところがうちの職場で経験してない人がいたみたい。僕より１つ上のＦさんは、めでたく水疱瘡にかかてったみたいです。今日久しぶりに出勤して来てました。なにはともあれ、治って良かったですね。

地震の原因

日本は地震が頻繁に起きてますが、地震発生のメカニズムはまだ完全に解明されてはいないです。一般的な地震は、プレートの運動によって断層ができたり、既存の断層がずれたりして生じると考えられてます。（他には火山活動や人為的（地下核実験など）な事が要因で地震がおきたりもします。）それで一般的な地震ですが、大まかに分けると３つのタイプに分類されます。まず一番有名なのは「海溝型地震」かな？このタイプは、海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む事によって両方のプレートが歪み、この歪みが元に戻る事によって地震が生じます。性質上、規模が大きいものが周期的(１００～２００年くらい)に発生する場合が多いですね。日本の周辺(特に太平洋側)には海溝が多く、このため地震が発生しやすくなってます。また海域で地震が発生するため津波が生じやすいです。昔の関東大震災、最近では２００３年９月の十勝沖地震などがこのタイプの地震です。近い将来に発生が予測されているものとして、東海地震もあり東海地方に住んでる方は地震に備えていた方が良いと思われます。次に近年注目されてきたのが「直下型地震」ですね。このタイプは海洋プレートが大陸プレートを押し続ける事によって、岩盤が動きひび割れ(活断層)が生じます。この活断層にそって岩盤がずれる事によって地震が発生します。地震規模は、この活断層の大きさに影響されますね。また一度動いた活断層はずれやすくなるため、余震も多くなりやすいです。同じ活断層での地震発生頻度は数百年～数万年と幅が広く、予測するのは難しいと思われます。そして日本には多くの活断層があり、それゆえにこのタイプの地震はどこで発生してもおかしくはないです。１９９５年１月の阪神大震災(兵庫県南部地震）が有名です。近年では２００４年１０月の新潟県中越地震で大きな被害が発生してます。今回の能登半島地震は、今のところ海底の活断層が逆断層を起こしたと考えられています。最後に「プレート内地震（深発地震）」ですね。このタイプの特徴は、震源が非常に深いことです。震源が深いため揺れが小さいと思いがちですが、規模が大きい場合は広範囲で強い揺れを観測する事になります。簡単に書こうと思ったけど、ややこしくなってしまったｆ＾＾；

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