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クレア オースチン

2008.12.17

今年の冬の我が家のニューローズは、イングリッシュローズの新作、ウィズレー2008とクレアオースチン。
クレアオースチンは、2007年発表の一般で手に入る最新品種。イングリッシュローズの白と言えばグラミスキャッスルぐらいしかないが、クレアは娘の名前を付けるぐらいの自信作らしく、白のかわいい花と強香と四季咲きも耐病性もよいらしく、白の名花と噂されているので購入を決めた。
最近は、イングリッシュローズ自体に日本法人があって、最新品種は前よりも高値に設定されるようになった。それでも、いろいろなネットショップでは売り切れ続出だったので近くの園芸店で買った。ウィズレー2008が6950円とクレアオースチンが4500円でイングリッシュローズのネットショップと同じだったと思う。高いけど、どちらも一等地に植える穴まで準備してあるのでしかたないか。あとは、宮城だと真冬に植えると根付かずであぼーんすることがあるので、条件のいいところにこのまま置いておき、春過ぎに鉢苗になったら地植えする予定。

2009.03.22

新顔のクレア オースチン。これも目覚めが早いようで、なんか恐ろしく成長しそうな予感。まあ、根が回ったら地植えにするように、一等地に穴まで準備してある。
バラもやっぱり2週間ぐらい早いかも。宮城だと、バラの後半が梅雨に重なってしまうので、早く咲くのは大歓迎。

クレア オースチンは、2007年作出の新しめの白のイングリッシュローズ。イングリッシュローズの白の最高傑作というふれこみだったので、当時では早い2008年の初冬に買って、2009年の春に地植えにした。
去年は、夏に少し貧弱に咲いて、散るのが早いので、あまりいい写真が撮れなかった。

で、2010年の春。


アイスバーグを半ツルにしたような感じ。くねくね曲がり気味の細い枝先に、ひらひらころんとしたクリーミーホワイトの花が房咲きになる。甘めのミルラ香もよく、花付きもまずまず、でもやっぱり花もち悪いかなあ。黒点にはアイスバーグより強めだが、最近のイングリッシュローズに比べると弱めで少しかかる。

今年の猛暑の中でもひらひら咲いているので、四季咲きもいい方だと思う。夏でも香りはよいが、3日ぐらいで散ってしまう。。

年々、勢いが強まっているので、秋と来年に期待したいところだが、あまり大きくなると半ツルで暴れ出しそうなのが不安。

2010-11

夏は浅めで崩れがちだったが、やっとクリーミーホワイトのディープカップ咲き、甘めのミルラ香も強く、枝が細めなのでうなだれて咲くことが多い。新しいイングリッシュローズなのに秋は少し黒点にかかる、やはり白は難しい。

2011年6月中旬


白からクリームホワイトのカップ咲き、ミルラの香りはまずまず、花付きもいいけど、ちょっと暴れるし、枝が細いので垂れてしまいがち。まあでも、白のERは、グラミスだと弱いし、リッチフィールドエンジェルはすごいけどアプリコットがかるし、ウィンダーメアは樹勢弱いし、やはり、一番なのかな。

2012年9月上旬

アイスバーグの香りをよくして可憐にした感じ。四季咲きもいいけど、枝細いので垂れるなあ。

2013年6月中旬
クレア06中.jpg

2014年6月上旬

黄色みが入る白のカップ、横広がりで、甘めのミルラ香。

2014年9月上旬

良く咲いて、香りもいい。

2015年6月上旬

ホワイトからちょっとレモン色がかるが、香りよく、強健。

2017年6月中旬


2018年6月上旬


2019年6月上旬


2020年6月上旬


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